自己肯定感を育みたい | こどもの心はミュージカル!

こどもの心はミュージカル!

こどもの心は喜びにあふれ、歌いたくて踊りたくて、ワクワクしているものです!それは『創造力』『表現力』があふれているから。
その力を、ミュージカルをはじめとする全身表現で、大きく膨らませたい!――― それが私の大きな夢。

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今日は、隠れ家ギャラリーえんでの
個人レッスン日。

レッスンにきてくれた方と、
子育て論から気づけば、
「私たち大人が、
こどもに残せるものはなんだろう」、
という、話していました。


それは、

自分は自分のままでいい。

という、
自己肯定感じゃないかと、
わたしは思いました。

私はこどもたちに、
生きてほしい、と、
願っています。

人生に辛い時期があっても、
「死」を選ぶようなことをせず、
自分の未来を信じて生きようと
思ってほしいと願うのです。

私は幼少期、辛い時期を
かなり長い間すごし、
生きるのがしんどいことが
よくありました。

でも、私には
自分のままに生きたい欲求と、
辛くても自分を信じていられる
自己肯定感がありました。

私は自分のままでいいか悩んだ時、
幸いにして、
時折、私を認めてくれる大人と
出会えました。

それが「その表現、いいね!」という
一言の時もありましたが、
くっきり心に残っています。

ありがたいことだと思います。

生きていれば、
いつか、いいことある。

と、思えました。

転ばない人生なんてないし、
迷わないこともない。
失敗もあれば、挫折もある。

だからこそ、
あなたはあなたのままでいい、と、
信じられる気持ちを持てる
自己肯定感を育めるような場を
作りたいと思いました。

私は、人の背中をほぐすたび、
その一人一人の個性のすばらしさに
感動しますが、
本人がそう思えていない人が
案外たくさんいます。

今日もそんな方が
いらっしゃいました。

とてももったいないと
心から思います。

本当にステキな人なのに、
その良さに気付いていないなんて!

大人になってからでもいい。
あなたの良さに気付いてほしい。

必ず、あなたの良さは、
あなたの中にある。

なんだか、今日は、
そう声高に叫びたい気持ちです。