今日、師匠の増田先生の
レッスンに行きました。
一時期、繊細な性格であるために、
息苦しい思いをしていた
青年をほぐすのに、
どんな声をかけますか?
と、いう問題が出ました。
ボディートークでは、
心と体をほぐすために
的確な声かけをすることを
大切にしているので、
日夜、こういった勉強をしています。
体と心の鍵をとく言葉をキーワード、
その手をキータッチと言っています。
上記は、まさにキーワードを
考える問題です。
「息苦しかったんですね」と
言うことかな、と、
私はおもいましたが、
先生が導いた答えは…
「あなたはとても
優しい性格をしているんですね」と、
まずはその在り方に共感すること。
と、教わりました。
つい先日、まさに
そういう青年をほぐした時、
私はそんなキーワードを
言えていなかったな。
でも、ほぐした後、
柔らかな顔になっていたから、
少しはラクになってもらえたかな。
相手の息がほぐれ、
ホッとできる体ほぐしのタッチと
声かけができるよう、
まだまだ勉強していきたいです。