幸せを感じる感性は全身活動で培う | こどもの心はミュージカル!

こどもの心はミュージカル!

こどもの心は喜びにあふれ、歌いたくて踊りたくて、ワクワクしているものです!それは『創造力』『表現力』があふれているから。
その力を、ミュージカルをはじめとする全身表現で、大きく膨らませたい!――― それが私の大きな夢。

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「とぶくじら広場」の
こどもミュージカルのチラシが
やっとできました!

明日の合同レッスンで
チケットと共に配付します!

ただ、販売数には限りがあるから、
お求めになりたい方は、
お早めにお願いします!

ミュージカルを作っていくと、
みんなのアイディアがあふれ、
すばらしいなぁと、感動します。

遊んでるように見えて、
ちゃんとポイントを押さえて
練習している賢い女の子。

作品が分かってきて、
みんなに注意をうながす
2年女子はしっかり者。

久々にきても、
リスの踊りがバッチリな4歳の子は、
帰りたくない!と、泣いてくれる。

学校では出せない自分が出せるから、
クラスにはミュージカルをしている
ことを秘密にしたい少年の心。

来年度の作品をいくつも考え、
その度、本を読む読書家少女と、
そのタイトルを聞いて
本を読み出す熱血女子!

みんなの思いが、
だんだん高まっています。

これこそが、心と体と頭を
フルに使った全身表現の
効果であり、価値です。

喜びに胸をふくらませた中、
自ら工夫し、考える。
そして、行動にうつす。

何か技術を習得するのが
目的じゃなく、
生きる楽しさがあふれる体験!

昨日、テレビで、
最近の若者は
モノに幸福を求めなくなったことを
やっていました。

車や家、ブランド品や
レジャー費をかけることだけが
幸福じゃない、という、
より、自分の内を感じた幸福感。


一見、いいようにみえましたが、
インタビューに答える若者は
多くを求めない現状満足型。

努力して一歩先にいくとか、
広い世界を見るより、
自分の世界と、
それを分かり合う人の
コミニティーの中だけで
生きる傾向が強いことが分かりました。

ましてや、ネットの中の
相手が見えない気楽さの中で。

もっと全身で生きる喜びや、
自分のイメージを成し遂げる幸せを
小さいときから知っていたら、
みんなもっと自分の人生を、
広く、深く
生きたくなるんじゃないかな、
私は思います。

やらされることが多い教育が、
おとなになったとき、
努力を放棄したくなる
無気力状態を産んでいる。

私はだからこそ、
本気で遊ぶ楽しさを
味わってもらうためにも、
この活動を続けたいです。