足に感じる自然の感覚 | こどもの心はミュージカル!

こどもの心はミュージカル!

こどもの心は喜びにあふれ、歌いたくて踊りたくて、ワクワクしているものです!それは『創造力』『表現力』があふれているから。
その力を、ミュージカルをはじめとする全身表現で、大きく膨らませたい!――― それが私の大きな夢。


こどもの心はミュージカル!

この雲、すごいでしょう!!


なにがって?


これは以前、「とぶくじら広場」に

参加しているお母さんが

写真を撮って送ってくれた「くじら雲」。


こどもの頃、

「あの雲、何にみえる?」と、

雲を何に見えるかワクワクして

見た日々を思い出します。


ドラゴンやキリン、ゾウやライオン・・・。


よく考えたら、

自分の好きなものばっかりに

見立てていたなあ~。


昨日と今日、

家から東山公園まで

早朝ランニングをしました。


お正月で食べ過ぎたおなかを

なんとかするためですが、

走ってみると、朝の空気を気持ちよく、

東山公園の木々の間を走ると、

土のにおいがしてとっても気持ちいい!


すれ違うランナーたちと

「おはよう!」と声をかけあうのも

さわやかです。


空は青く、広々としています。


芝生は朝霜が溶けかかって

キラキラとしていて、

踏むと短い霜柱がくだけて、

サクサク音がします。


朝の光は、

幸せを感じさせてくれるから、

ハッピーホルモンと呼ばれる

セロトニンを分泌させる働きを

助けてくれるだけでなく、

25時間に設定されている

体内時計をリセットする効果もあるんだとか・・・。


でも、そんな科学的効果よりも、

全てが目覚める朝と共に呼吸している

さわやかさが心地いい!


この感性が大切なんだと感じました。


アスファルトより土を踏む方が

ずっと足は気持ちいいし、

青い空は固まった頭を開放してくれるし、

柔らかな自然の香りは

何よりの癒し効果です。


こども時代に身近に感じた

自然との距離。


遠くなっていたのは

自分の方かもしれません。


人との関係でもそうなのでしょう。


遠くなったと感じている人、

実は遠くしたのは自分自身なのかな。


もう一度、新たな心で

一歩ずつ、進んでいきたいです。


本自然が大好き本


みどりのゆび (岩波少年文庫)/岩波書店
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いつか、

この本もミュージカルにしたいなあ・・・