舞台はいいね〜! | こどもの心はミュージカル!

こどもの心はミュージカル!

こどもの心は喜びにあふれ、歌いたくて踊りたくて、ワクワクしているものです!それは『創造力』『表現力』があふれているから。
その力を、ミュージカルをはじめとする全身表現で、大きく膨らませたい!――― それが私の大きな夢。

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昨日、ずっとみたかった
劇団四季の「ライオンキング」のミュージカルを見てきました。

舞台を見るのは、久しぶりです!

劇団四季は、独自の劇場をもっているから、
作品に合わせて、
緞帳までもがかわります。

だから、劇場にはいったときから、
すでにその物語にひきこまれるのです。

日本では数少ない
商業演劇として成立している劇団の
そのすごさを感じました。

本編は、衣装や舞台装置など、
世界の文化と英知を、
演出家がうまく融合させているもので、
すばらしかったです。

また、動物の動きの精巧さには、
目を見張るものがありました。

本当にすごい!
その一言につきます。

その中で、
私が感動したのは、
そんなにすごいステージでも、
やっぱり役者さんたちが、
みんなで気持ちよく歌を歌う場面。

客席で歌う人たちは、
お客さんの顔をしっかり見る人ほど、
いきいきとして、
声の力につつまれます。

ちょっと疲れぎみにみえた
今回のステージでも、
この時ばかりは、声が輝いていました。

きっと、観客の力をもらうのでしょう!

やっぱり最後に、
人を感動させるのは、
人の生命なんだなと思います。

今回の美術でも、
私はこれを考えた人は、
さぞかしワクワクしただろうと、
そこにゾクゾクしました。

すばらしいステージをみると、
感性が刺激され、
新しいイメージが、
自分の中に、たくさんうまれます。

もっとたくさん、ジャンルをとわず、
すばらしい舞台をみていきたいです。