昨日は「とぶくじら教室」名東教室の日でした。
こちらでも配役が発表され、
子どもたちのテンションが
一気に上がります。
ただ、テンションが上がり過ぎて、
レッスン中にみんな大騒ぎ！
ハマリ役になって、だしやすいところから
自分を発揮できるミュージカルなので、
だいたいの子が、
自分にぴったりの役になっています。
自分がなりたい役に、
自分の意思だけでなるのではなく、
選ばれる、ということは、
また大きな自信につながります。
それはまさに、
相手と息の合う瞬間なのかもしれません
増田明氏が考案した「ボディートーク」のプログラム、
「おむすび パッ」では、
互いの気配を感じ、
相手が「パッ」と、声を出す時に、
自らも「パッ」といい、ピタッとあわせます。
積極的でありながら、
相手に合わせるタイミングの感性を養います。
この役決めもある意味、
「おむすび パッ」
自分の気持ちと相手の気持ち、
しいては周りの気持ちが一致する役決め。
考えるのには一苦労ですが、
発表して喜んでいる顔を見ると、
ホッとします。
時には、なりたい役になれなくて泣く子もいますが、
それは心の成長の時。
いつでもなりたい役になれるわけではないので、
そこで自分の気持ちをどう切りかえるのか。
それもまた、人生の大きな勉強です。
脚本も配布して、いよいよこれから。
役が決まってテンションが上がっている子どもの横で、
頭を抱える日々のスタートです・・・
と、いっても、
みんなと気持ちが高まっていくのが、
楽しくって仕方ない私です
「ボク、サルがいい！！」っていわれたけど、
サルの役がなくてごめんね・・・
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