「ミュージカルひろば 星のこども」がはじまりました! | こどもの心はミュージカル!

こどもの心はミュージカル!

こどもの心は喜びにあふれ、歌いたくて踊りたくて、ワクワクしているものです!それは『創造力』『表現力』があふれているから。
その力を、ミュージカルをはじめとする全身表現で、大きく膨らませたい!――― それが私の大きな夢。

昨日、大阪で私がリーダーをさせてもらっている

「ミュージカルひろば 星のこども」のレッスンがスタートしました。


ここは、私の師匠である、

ボディートークの考案者の増田明先生が主宰するミュージカルで、

私はこのミュージカルと出会い、ボディートークと出会い、

子ども時代の生きにくい社会で生きていくすべを身につけました。


そして、ここで学び、どんな子でも

自分を生き生きと発揮できる場をつくりたくて、

今も、大阪ではリーダーとしてかかわらせてもらいいつつ、

学びを深め、それを今度は

いろんな場所で発揮したいと頑張っています。

一般公募で子どもと大人の6月に集め、

そこから12月の公演にむけて、レッスンしていく

昨日が、初顔合わせ。


ドキドキしながら、会場に行くと、

今回はずいぶん昔の仲間たちが集まっていました。


5歳のころから出演していた男の子が、

何年か休んでいましたが、

18歳になって久々に顔を出してくれました。


見かけはずいぶん変わってきていても、

昔の話をすれば、子どものように笑うし、

即興では、まだまだ自分を出す道がついていました。


小学生の頃、個性が強くて、学校では苦労していたようですが、

ミュージカルではいつもその演技力で周りをハッとさせてくれた

女の子は、大学生になって、友達と一緒に来てくれました。

彼女がしなやかになっていることに、驚かされました。


おととし、出演していた子が、一年ぶりに来てくれました。

懐かしい顔ぶれには、その成長に胸が熱くなります。


新しい人も何人か来てくれて、

初めてくると、ここをどう感じるんだろう…と思いつつ、

でも、楽しんでくれている人の様子をみると、

ホットうれしくなります。


この場には障害を持った子も、

なんでもなく参加していて、

その子の個性が光る場面がたくさんあります。


その様子もいいなあと思いました。


そして、いまでもここで学ぶ場所を与えてもらえることに、

ありがたさを感じます。


人に何かを伝えたり、教えたりするということは、

それだけ自分もたえず、学んでいなければならないと

私はいつも思います。


時代も子どもも変化するし、

若さで乗り切れる時代を過ぎたら、

やはり深い内容を持ち合わせている

指導者でありたいと思うからです。


そして、さらに学んだことをアウトプットしながら、

また、教えながら、その場で多くのことを吸収し、学び、成長する。


生きている限り、勉強だなあと思います。


子どもが大きくなっても

また帰ってくることのできる居場所や、

帰ってきたいと思える場所、

また、ここに来ると元気を取り戻せるという場所を、

私もまた、生涯をかけて作っていけたらと思いました。


こどもの心はミュージカル!
※雨の日に、テルテル坊主のような親子を発見ビックリマーク

 なんともかわいい様子でした。


本今年の「ミュージカルひろば」は『星の王子さま』をします!本


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本星つながりということで…この絵本、好きラブラブ本



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