体で考える!~脚本作りも振付作りも | こどもの心はミュージカル!

こどもの心はミュージカル!

こどもの心は喜びにあふれ、歌いたくて踊りたくて、ワクワクしているものです!それは『創造力』『表現力』があふれているから。
その力を、ミュージカルをはじめとする全身表現で、大きく膨らませたい!――― それが私の大きな夢。


こどもの心はミュージカル!

私たちは、心と体と頭を一つに生きています。

だから、頭だけ使わず、心ワクワク、

体も使うと、アイディアがわきます!!


先日、芝生幼稚園(大阪府)の子どもたちに

ボディートークとミュージカルの指導に行ってきました。


今年の幼稚園フェイスティバルに、

芝生幼稚園は出演するので、

その作品づくりを一緒にさせていただくことになっています。


こどもたちは、みんな元気いっぱい!

数年前とは少し、子どもの質的に

変化していることもありますが、

やはり子どもと全身表現をしていると、

子どもも私も楽しくて仕方ないビックリマーク


一緒に夢中になって、時間を過ごしました。


そして、その後、

先生達と脚本の相談をしました。


先生方が作った脚本の構成を見て、

作品の発表時間でおさまっているかどうかや、

ミュージカルの脚本として弾んでいるかなどを、

一緒に見ていきました。


すると・・・先生達の脚本は、

子どもたちの好きなものがふんだんに入っていて、

楽しくなる要素がいっぱいあるのですが、

どうも、話の展開のつながりと

必然性が薄く感じられました。


そこで、こういうつながりを作ってはどうか、

こんなふうに考えてはどうか・・・

など、私は気がつくと、立ちあがって

一人で全部を演じながら、

話をしていました。


今日は台風で、

名古屋市北区の「とぶくじら広場」は

お休みにしました。


子どもと会えなくてさみしいけど、

この間に、『長靴をはいたネコ』の脚本を

練り直していました。


その時もやはり、

立ちあがって演じながら

何度も書き直している自分がいました。


即興から振付をする時も、

脚本を書く時も、歌を作る時も、

体も使って考えると、

ものごとはどんどんすすみます流れ星


モチロン、ボディートーク創設者の

増田先生も推薦する方法です!!

みなさんもやってみてね!!


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