がんばるの辞めたら・・・あなたの座右の銘は? | こどもの心はミュージカル!

こどもの心はミュージカル!

こどもの心は喜びにあふれ、歌いたくて踊りたくて、ワクワクしているものです!それは『創造力』『表現力』があふれているから。
その力を、ミュージカルをはじめとする全身表現で、大きく膨らませたい!――― それが私の大きな夢。


こどもの心はミュージカル!

今日、テレビで、芸能人の「座右の銘」を聞いていました。

明石さんまさんは「生きてるだけで丸儲け」というほかに、

毎年変わるそうです。


北村弁護士は、「批判を恐れるな」。

岡村隆史さんは「なせば成る、為さねばならぬ、何事も」

お天気の義純さんは、「時間を守ること、あいさつすること」と

石原裕次郎さんからの言葉だとか。


あなたの座右の銘は何ですか?


私はひと時前まで、

「がんばるの辞めたら、ただのブサイク」でした。


学生時代に好きだった人に言われた言葉でした照po*


その頃までの、私の人生は苦労の連続で、

とにかく人に理解されづらく、誤解を招いて悪く言われ、

情熱は空回りし、人との関係で悩んでばかりいました。


そう・・・小学校の時、仲良くなりたくて遊んでいる子と、

お相撲をしていた時、本格的にやりたくて

砂を投げちゃったままのこどもの心。

良かれとしてやったことが裏目に出てばかり。


それでもなんとか気持ちを伝えたくて、

努力することだけは続けていた。


その時にそんな自分を見つけてもらった気分でした。

「がんばっているときはきれいなのねラブラブ」と。


そこからがんばって、がんばって、ここまで来ました。


でも、名古屋に来て気付いたこと。

それは、「がんばる」という意地を張ることばかりしていると、

心も体も疲れてしまうということ。


そして、がんばってカチコチな自分では

いいものも入ってこないということひらめき電球


名古屋に来て、名古屋の仲間にも

お母さんたちにも、子どもたちにも、

それから大阪の仲間にも家族にも、

過去のあたたかい思い出や、未来の希望からも

たくさん力を借りて、しなやかに生きるすばらしさを知りました。


しなやかさとは、柳のように

風が吹いて様々になびいても、

必ず元ある状態に戻ってくるということ。


強くある必要はない。

心が柔らかくあればいい。

そうしてどうにでもなれる自分と、

揺るがない自分の両面を大切にしていればいいんだと。


ボディートークでは

「さわやかに」「すこやかに」「しなやかに」の三つを

キーワードにしていますが、

その「しなやかさ」を少しずつ理解し始めた気がします。


今の座右の銘はと言うと・・・

私たちは悲しむために生まれたんじゃない。

 喜ぶために生まれてきた」です。


これも師匠からもらった言葉ですが、

辛いことが多かった人生だったからこそ

感じられるささやかな喜びから、

ビックリするような大きな喜びを感じる幸せ。

そして、その感じた喜びを

さらに膨らませられる感性でありたいです。


ステキな音楽を聴いた、

ステキな仲間ができた、

ステキなお酒が飲めた、

ステキな時間を過ごした、

ステキな出会いがあった・・・


そうやって見ていくと、

人生いいことだらけで驚きます!!


あなたの座右の銘は???