コンマリ先生とボディートークの関係?! | こどもの心はミュージカル!

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こどもの心は喜びにあふれ、歌いたくて踊りたくて、ワクワクしているものです!それは『創造力』『表現力』があふれているから。
その力を、ミュージカルをはじめとする全身表現で、大きく膨らませたい!――― それが私の大きな夢。

人生がときめく片づけの魔法/近藤 麻理恵
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ときめきの片づけ方を推奨している

コンマリ先生の本を知り合いから借りて読みました。


以前、「キンスマ」などのTVで流し見していた時から

気になっていたのですが、

本を読んで「おっ、やっぱり人間にとって大切なことは一緒だな」と

納得したことがありました。


それは、コンマリ先生の片付ける順番です。


コンマリ先生はリバウンドしない片づけには

順番があると言っています。


1、洋服

2、本類

3、書類

4、小物

5、思い出


ナルホド。。。私の見解では、

これはかなりボディートークの「体ほぐし・心ほぐし」の

考え方と近いと思えました。


洋服は、人にとって一番、外側のものです。

どんな色や素材が好きで、どんなものにときめくか、

一番わかりやすく、感情が複雑でないのが洋服ではないでしょうか?


次に本類。

これは自分の考え方の整理ですね。

何を残すかは、どんな考え方を大事にしていくかという

その人の思想にたずさわります。

何に共感し、何に感動するのか、でもあるし、

どんな考えを大事にしているかを見直すきっかけにもなります。


書類はもっと生活に密着した事柄。

いると思っていても、実はいらないのが説明書だとコンマリ先生は言います。

それはつまりは、生活の在り方の見直しとでもいうのでしょうか。

「体ほぐし・心ほぐし」でいうなら、いらないシコリを大事にしている人は

実は結構多いですが、それがほぐれると軽くなります。


そして小物。

それはより細かいもの、自分へのこだわり。

細かいものへの愛情…

より大切にしているものを整理していく作業になってくると、

時間もかかります。

心の中で自分が大事にしているものに気づくと、

その人の自己肯定感も高まります。


最後に思い出。

自分の大切な思い、忘れたい事柄。

体ほぐしでも、古い記憶がほぐれるときが、一番しんどいけれど、

ここがほぐれると、人生が変わる人は多いです。

また、忘れかけていた暖かい思い出。

親子関係でも気づかぬ所に愛があったなあと思えたりすると、

新たな愛しさが生まれたりします。


これは私の見解で、

ボディートーク協会会長の増田先生の理論でも、

コンマリ先生の言葉でもないけれど、

私なりの研究です。


心がほぐれる(整理される)と、

人生がときめく!!

喜びにあふれる!!


その思想はやっぱりどこかつながっているように思います。


私も今、心を整理したいとき!!

部屋の片付けに燃えています!!