
今日は高槻市立芝生幼稚園(大阪)の、先生方の研修会をさせていたきました。
芝生幼稚園は、今年、幼稚園フェスティバル(12月)にミュージカルをするため、
私がアドバイザー的な存在として10回ほど行かせていただくことになっています。
この園の園長先生は、以前、他の園で一緒にミュージカルさせていただいた方で、
こども達に熱い思いを持っていらっしゃいます。
以前の園では主任で、その園の園長もふくめ、
私がこどもの指導を終えた後、
3人で長いこと、今のこどもたちに伝えたいことなどを話したものです。
久々にご一緒させていただける喜びに
胸を膨らませた中で始まった研修会。
若い先生が多く、ボディートークを初めて受ける先生がほとんどでした。
その中で私が一番伝えたかったこと。
それは、「こども時代の楽しい思い出は最高のプレゼント」ということ。
私の祖父は晩年、認知症を患っていましたが、
その時でも鮮明に思い出すのは、
小さい時の楽しかったこと。
職場でもすばらしい業績を残した祖父でしたが、
その記憶より、こども時代に川で魚をとったり、
山をかけまわった記憶の方が愛しいようで、
その話をすると目を輝かせ、喜々として話してくれたものでした。
こども時代に楽しい記憶があればあるほど、
年をとっても元気でいられるんですよね!
「こどもが生きる力」をつけることは大切。
その力には、幼少期のすばらしい思い出は必需品です。
そんなこども時代を共に過ごす先生方が、
まず誰よりもこどもとの時間をおもしろがってほしい。
そして創意工夫をいっぱいしてほしい!
私も今からこどもたちに会うのが楽しみです♪