先日、大阪の師匠増田先生の開催する
「ミュージカルリーダーセミナー」に行ってきました。
そこで増田先生いわく、
ミュージカルとは突然歌い出したらり、踊りだしたりする。
それは日常の中で喜びが膨らんで
歌になったり、踊りになったりするもの。
だから、ミュージカルは日常の喜びを膨らませたもの。
と、ミュージカル理論を学びました。
この日常の喜びをふくらませる感覚は
実に大切だと私は改めて思いました。
日常には一見、辛いことや悲しいことが多い。
そこに人は悩み、苦しみ、大きくなって強くなっていきます。
だけど、実は喜びというものもここかしこにあって、
それが生きることを支えてくれています。
その意味で、その喜びが大きいほど人はハッピーで元気です。
だから、小さなことでも大きな喜びに帰られる感性を
育むミュージカルって良いなあと改めて思いました。
それはとどのつまり、人生を面白がる感覚なのだと
増田先生は常々言います。
転んでもただでは起きない。
転んだところになにか面白みを見つけて復活してくる感性!
転んだ先に花が咲いているのが見つけられたら、
それもまたラッキーですよね!!
なかなか苦労の多い人生を送ってはいますが、
ミュージカル感性で、日々、喜びを膨らませていたいです。
今日は名古屋市北区の「とぶくじら広場」の日。
子どもたちと、喜びを膨らませてきます!!
こどもの喜びがふくら絵本!
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