昨日は名古屋市北区の「とぶくじら広場」の開催日でした。
前回、ミニ公演を終え、
次回作品を楽しみにしている子どもたちと、
たっぷりボディートークや即興表現を楽しんだ後に、
次回のステージの公演日と場所、
そして作品を発表しました。
題名は知っているけど、
内容をよく知らない子どもたちに、
ストーリーを話して聞かせます。
子どもたちは普通にお話しを聞くのと違い、
自分は何の役がいいか、
どんな場面がいいか、
いろいろ考えながら聞いています。
脚本を作る時に、
その子たちの思いを組み込んでいくよう、
一人ひとりの顔を見ながら
話をしていきました。
途中で「その男の子、女の子にしてほしい!」とか、
馬車をひくろばの役がいい!!
とか、いろいろ意見も飛び交いながらお話しを終えると、
こどもの目はキラキラと期待に燃えているのが分かりました。
選んだ作品が失敗でなかったことが感じられ、
私もうれしい気持ちです。
子どもがワクワクできて、
原作も読んでみたいと思えて、
男の子も女の子も活躍できるファンタジー!!
良い作品を選べたようなので、
来年3月2日(土)の北文化小劇場の公演に向け、
ゆっくりスタートしていきたいと思います!!