こどもの頃の夢♪ | こどもの心はミュージカル!

こどもの心はミュージカル!

こどもの心は喜びにあふれ、歌いたくて踊りたくて、ワクワクしているものです!それは『創造力』『表現力』があふれているから。
その力を、ミュージカルをはじめとする全身表現で、大きく膨らませたい!――― それが私の大きな夢。



こどもの心はミュージカル!

先日終わった「とぶくじら広場」のこどもたちによるこどもミュージカル。

大成功に終わりましたクラッカー


とはいえ、大きなステージではなく、劇場でもなく、

758キッズステーションのマルチルームという

研修室を会場に見立てたため、写真を見ての通り、

客席はぎっしり詰め込んで

狭い中で皆さんに見てもらった感じです。


こどもの心はミュージカル!

袖も狭い中、こどもがひしめき合っていました。

このなんとも言えないけなげな緊張感は、

すぐそばのお客様にはきっと伝わったことでしょう!!


私は、この本番のあと、こどものころを思い出していました。


それはよく幼稚園の遊戯室にやってきた

人形劇団や児童向け作品をする劇団の公演を

観に行ったことです。


「おやこ劇場」で役員をしていた私の母に連れられて、

よく劇団の準備から片付けまで、幼いなりに

手伝ったものでした。


あの何でもない場所が、魔法の空間に変わっていく魅力!!

小学2年生で、私は人形劇団「京芸」のつげくわえさんに

弟子入りしたいと言いに行ったのを思い出しました。


ホールで見る舞台も好きでした。

あの特別な空間。

ワクワクする気持ち!!

見た後、しばらく劇場でその余韻に包まれる。


でも、それ以上に、自分たちにとって

何でもなかった場所が、

ちょっとした工夫ですばらしい空気を発すること。

その魔力が大好きです流れ星


この名古屋で演出した初舞台が、

こういうこどもの頃の夢の形であったことは

私にとって、大きな喜びです。


その後、小学4年生で私の師匠の増田先生の

演出されたミュージカルで大きなホールに立った時、

世界の広がりを感じました。


いずれは、この子どもたちに

その感動を味わわせてあげたい!


その為に、私はもっと大きく成長したいと思っています。


そして、今でもこどもたちに

その場所を提供し続けている増田先生に、

やっぱり感動します。


一生に一回でいいから、大きな舞台で

思いっきり、自分のままに表現できる幸せを

感じてほしい!!


私の夢はそこにあります!