心の中に色んな自分が住んでいる。
ダメな自分を退治する。
それも一つのやり方だね!
先日、「ちびまるこちゃん」をひさびさにテレビで見ました。
すると、たまたま、節分にちなんだお話しをやっていました。
まるちゃんのお友達の妹は、
自分の気持ちの弱さから思い切った行動がとれません。
すると、まるちゃんとたまちゃんは、
自分の心の弱いところを
鬼に描いてその子に見せます。
「寝ぼすけオニ」これがいるから、朝起きれないんだよ。
「どうでもいいやのオニ」これのせいで、
何でもめんどくさくなっちゃうの。
そして、それを節分の時、
豆まきで追い出そうというのです。
鬼役にはクラスとハマジとかがかって出てくれます。
そして、妹の女の子と一緒に
豆をまいたまるちゃんとたまちゃん。
もちろん、その妹の女の子は、
自分の弱さを克服します。
なんだか心がほのぼのする話でした。
そうです、人は心に弱さを持っているものです。
その弱さと、どう向かい合い、克服していくか。
それは生きるテーマであるといえるかもしれません。
それを子どもなりに考え、
豆まきという形で追い払った
まるちゃんの発想はいいなと思えました。
(アレ? でもこの話を作ったのは、大人なのか?)
私も大きく踏み出すことに、
すぐ尻込みしてしまう「弱虫オニ」がいます。
この節分でいっちょ、追い出してみるとするか!
節分にちなんで・・・
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