雪を見て、ワクワクするのは、
心があたたかい証拠?!
今日、朝起きると、
窓の外は、一面の銀世界でした。
名古屋で見るこの大雪に、私は少々面くらい、
「ああ…今日の夜は大阪に帰るのに。
米原辺りで電車が止まるんじゃないかな、困るな」
なんて憂鬱に思いながら、
『隠れ家ギャラリー えん』さんの「体ほぐし心ほぐし」に向かいました。
傘に長靴、厚手のマフラーにコート、
手袋、帽子もかぶって完全防備。
そこまでしてると寒さはそんなに苦でなくなり、
長靴でサクサクいわせながら、雪道を歩くのも楽しいもので、
『ゆきやこんこ♪』と歌いながら歩きました。
電車も道も、憂鬱そうな表情の大人たち…。
東北はもっと大変だろうな、と感じます。
そんなとき、ある保育園の前を通ると…
こどもたちの楽しそうな声が響いていました。
見ると、園児たちが園庭で大騒ぎしながら、
雪合戦をしているではありませんか!
大人には寒くて煩わしい雪も、
こどもには夢のような遊び道具!
あたたかい服装と、大好きな仲間がいれば、
困難に見えるようなことも喜びになる!
こどもの姿に、そんな人生の極意を教えられました。
…とはいえ、滑って怪我したり、
寒さで風邪をひかないよう、十分に気をつけたいものです。
そして、豪雪地域の方々の無事を、
心より祈っています。
雪の絵本
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