子どもの頃の記憶は、長期記憶として
幾つになっても忘れない。
その記憶が、あたたかなものになるように
子どもの未来にプレゼントしたいね！
上記の絵を見てください！
前々回、えこども主催のワークショップ「からだではなそ」の様子を、
参加してくれた子どもが描いてくれました
一人ひとりがみんな違う表情をしていて、とてもいい絵！
即興をして、振付をしたのですが、
下の方にある四角は、机ではなくて、
一人ひとりの舞台だそうです。
絵を描いた男の子はどこにいると思いますか？
実は・・・
上の方に描かれたこの絵。
実は彼、レッスンの前半、ほとんど私の膝にいました。
私はそのまま楽しくレッスンしていたのですが、
彼にはそれがうれしかったのでしょう！
私の膝の上にいるのが、彼だというのです
今まで私の膝でレッスンを受けた子は
数多くいますが、こんなふうにそれを絵に描いてくれたのは
おそらく彼が初めて。
私はうれしくなりました。
科学的に証明されていることですが、
子どもの頃の記憶は
歳をとっても忘れないそうです。
私の祖父も晩年は認知症を発症しましたが、
祖父のこどもの頃の話を聞くと、
懐かしそうに克明に話してくれたもので、
その話をすると、
脳が活性化されるのが、
素人目にも分かるほど。
たった一度の子ども時代に、
その子がどんな記憶を持つか。
それは、周りの大人にかかっています。
その思い出が子どもの心を温かくするものであってほしい。
そんな記憶をプレゼントしたい。
私はそう思います。
子どもの頃の記憶
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