普通の指導者は、言って聞かせる。
よい指導者は、説明する。
優秀な指導者は、やってみせる。
最高の指導者は、生徒の心に火をつける!
昨日は、名古屋市が主催する
「なごやか市民講座」の説明会の日でした。
上記の言葉は、その説明会の冒頭あいさつで
主催者側の方が語られた、
偉人の言葉の引用だそうです。
だから、生徒の心に火をつける会にしてください、と。
私はそのあいさつをされたN氏のあたたかい笑顔と、
にじみでる柔らかな人柄に、
しみじみこの言葉をかみしめました。
そして、今日。
「とぶくじら広場」のレッスン日でした。
最近のこどもたちは忙しく、
いろんな習い事をはしごしていて、
最後までいられなかったり、おやすみだったり、
体調不良でこれなかったり、
なかなか人数がそろわないこの頃です。
そんなときこそ、基準にすべきは、
「こどもの心に火をつけられているか」だと思います。
人数のアップ、ダウンに翻弄されず、
来てくれたこどもたち、一人一人を大切にできたかどうか。
今日帰ったこどもが、笑顔だったかどうか。
今日はみんないい顔してたな。
いつでも、昨日より今日、
今日より明日がいい時間になるよう、
自分の感性をとぎすまし、
こどもたちの心を感じていたいです!