心に火をつける指導者に! | こどもの心はミュージカル!

こどもの心はミュージカル!

こどもの心は喜びにあふれ、歌いたくて踊りたくて、ワクワクしているものです!それは『創造力』『表現力』があふれているから。
その力を、ミュージカルをはじめとする全身表現で、大きく膨らませたい!――― それが私の大きな夢。

普通の指導者は、言って聞かせる。
よい指導者は、説明する。
優秀な指導者は、やってみせる。
最高の指導者は、生徒の心に火をつける!

昨日は、名古屋市が主催する
「なごやか市民講座」の説明会の日でした。

上記の言葉は、その説明会の冒頭あいさつで
主催者側の方が語られた、
偉人の言葉の引用だそうです。

だから、生徒の心に火をつける会にしてください、と。

私はそのあいさつをされたN氏のあたたかい笑顔と、
にじみでる柔らかな人柄に、
しみじみこの言葉をかみしめました。

そして、今日。

「とぶくじら広場」のレッスン日でした。
最近のこどもたちは忙しく、
いろんな習い事をはしごしていて、
最後までいられなかったり、おやすみだったり、
体調不良でこれなかったり、
なかなか人数がそろわないこの頃です。

そんなときこそ、基準にすべきは、

「こどもの心に火をつけられているか」だと思います。
人数のアップ、ダウンに翻弄されず、

来てくれたこどもたち、一人一人を大切にできたかどうか。

今日帰ったこどもが、笑顔だったかどうか。

今日はみんないい顔してたな。

いつでも、昨日より今日、

今日より明日がいい時間になるよう、
自分の感性をとぎすまし、
こどもたちの心を感じていたいです!