寝正月の原因は、日常生活のがんばりすぎ。
しなやかな身のこなしで、
活動したくなる自分を取り戻して！
私は年末年始を、まさに寝正月しておりました
実家のこたつに丸くなって、
なにもしない時間。
寝て起きて、食べて、ちょっとお酒飲んでまた寝て･･･
それというのも、
名古屋に来て2年。
ボディートークをよりたくさんの人に伝えたいとがんばり、
大阪にも通ってがんばった疲れが、
どっとでたのでした。
この「がんばる」という考え方。
日本では、がんばることは美徳です。
だからつい、
叱咤激励して、踏ん張ってがんばる自分。
がんばらないと、ちゃんと生きてないんじゃないかと
不安になる自分が、出てきます。
でも、大切なのは、いざという時に、
力を発揮できるしなやかな心と体です。
アイディアが次々わき、
心がワクワク弾み、
体もホイホイ動きたくなる、
そういう時は、がんばらなくても、
たくさんのことを成し遂げられているし、
ものごともうまくいくものです。
そんな自分を作るには、
やっぱり心と体をほぐして、
まず「ノンビリ体」に戻すこと。
そして、のんびりして気力が取り戻せたら、
元気いっぱいはばたくこと！！
自分を大事にできない人に、
人は大事にできない、と、偉い人がよく言います。
きっとその通りなのでしょう。
今年は、のんびりする時間も大事にしながら、
行動する時には「スッキリ体」で、
心と体と頭を一つに
はばたく年にしたいなと思います
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