クリスマスは夢を信じる時間 | こどもの心はミュージカル!

こどもの心はミュージカル!

こどもの心は喜びにあふれ、歌いたくて踊りたくて、ワクワクしているものです!それは『創造力』『表現力』があふれているから。
その力を、ミュージカルをはじめとする全身表現で、大きく膨らませたい!――― それが私の大きな夢。

ちょっと早い話題ですが・・・


サンタクロースって見たことある?

私は・・・あるよ!


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子どもの時、誰もが交わしたことのある会話。

「サンタクロースって、ホントにいるの?」

あなたはどう思いますか?


私は絶対にいると思います。

なぜなら、私は子どもの頃、

サンタクロースに会ったから。


デパートやイベント会場にいる

サンタさんじゃないですよ!


本物です!!

我が家のベランダに、そりでやってきたんですから!


というのも、私が小学1年生のクリスマスの夜、

二つ年上の姉と、枕をならべて寝ていました。


サンタさんってどんなだろう?

夏はどうしているんだろう?

世界中の子どもにどうやって

一晩でプレゼントを配るんだろう、

なんて話をしながら、眠りに落ちました。


すると、どこからかシャンシャンと鈴の音が聞こえます。

私と姉は、パッと飛び起き、ベランダに出ました。


すると、トナカイにひかれた

緑色のそりに乗ったサンタクロースが

やってきたのです。


「いい子にしていたかい?」

サンタさんは、私たちの頭に手をのせて言いました。


その後の記憶はありません。


目を覚ますと、

お決まりのプレゼントが枕元にありました。


夢かしら?

と、思う反面、

姉も同じ記憶を共有しているというところが妙にリアルで、

私はあれは夢じゃなくて、本物だったことにしています。


子ども時代にはたくさんの不思議なものや

ステキなものが見えていました。


私は風の精も見えたし、

木の葉の音符を読み取って歌うこともできていました。

小人の存在はいつも身近に感じたし、

動物たちの声も聞こえていました。


おとなになるにつれ、

常識という枠に囲まれ、だんだんそういう

見えないものを信じたり、見たりするとことは、

難しくなっていきます。


でも、クリスマスになにか楽しい奇跡が起きると、

あ、これはサンタクロースのプレゼントだ、と思える。


クリスマスは、見えないあたたかなものを感じることのできる、

大人にとっても大事な一日だと思えてなりません。


あなたのクリスマスもステキなものになりますように!


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