万能、相槌を「サバンナ 八木」が語る!? | こどもの心はミュージカル!

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こどもの心は喜びにあふれ、歌いたくて踊りたくて、ワクワクしているものです!それは『創造力』『表現力』があふれているから。
その力を、ミュージカルをはじめとする全身表現で、大きく膨らませたい!――― それが私の大きな夢。

万能の相槌があるという。

それは、結局、

息の表現力のなせるわざ!!




こどもの心はミュージカル!

今日、お笑いコンビの「サバンナ」の八木さんが

朝のテレビ番組の中(たしかスッキリ!!・・・)で、

万能の相槌があると、おっしゃっていました。


それは・・・

「マジっすか~!」


悲しい話には悲しそうに、

先輩が怒っているなら一緒に怒った感じを出して、

うれしそうなら喜んで・・・

という具合に、

全て一つの言葉で対応できるというのです。


それを聞いていた人たちは、

「話を聞いてないってことだな!」と、

ネタにして笑っていました。


でも、私は「すごい!」と、思いました。


それこそが、今日のテーマ、

「言葉の奥には息がある。

 言葉の奥の息が、イメージが伝える」

だからです。


そう、

同じ言葉をいっていても、

違うイメージ、違う感情、違う息であれば、

相手に伝わりかたは違います。


八木さんの相槌は、

八木さんが、相手の息を感じ、

その息と共感する息で応えてくれるから、

心地いいのです。


どれだけ、言葉で理解を示しても、

「イメージ」と「感情」、

そして「体(内動)」の在り方が作る、

「息」が共感しなければ、

相手は納得しない。


そういう意味で、八木さんは、

相手の話を聞かず、

息を聞いてるわけですね


でも、それは話している人も同じ。


どんなセリフも、その言葉には

イメージと感情、内動がある。



それが息として、表現されるからこそ、

相手に伝わる。


表現は面白い!!


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