擬音は音のイメージを持った言葉。
明快に音として表現すると、楽しさはふくらむ!
今日は、具体的に言葉の奥の息を、
ボディートークでは、どのように表現するかのお話です。
日本には擬音が多いことは、
昨日の記事に掲載しました。
それら擬音には、
音のイメージがハッキリあります。
ですからできるだけイメージに合う音を、
的確に表現すると、
より明快に聞き手に伝わります。
関西人が道案内する時の擬音、
「この道、ズドーンといって…」の「ズドーン」も、
「ズ、ドーーーッン」と、言葉としてじゃなく、
音として表現する要領です。
私たちは朗読やセリフというだけで、
これらすら、言葉として表現しがちです。
音は音として表現する楽しさがありますよ!
さて、具体的なセリフでは?
それは次回のお話です。
擬音?のおもしろさ
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