擬音は音として表現しよう! | こどもの心はミュージカル!

こどもの心はミュージカル!

こどもの心は喜びにあふれ、歌いたくて踊りたくて、ワクワクしているものです!それは『創造力』『表現力』があふれているから。
その力を、ミュージカルをはじめとする全身表現で、大きく膨らませたい!――― それが私の大きな夢。

擬音は音のイメージを持った言葉。
明快に音として表現すると、楽しさはふくらむ!


こどもの心はミュージカル!-しょうちゃんモチジ.jpg

今日は、具体的に言葉の奥の息を、
ボディートークでは、どのように表現するかのお話です。

日本には擬音が多いことは、

昨日の記事に掲載しました。

それら擬音には、

音のイメージがハッキリあります。
ですからできるだけイメージに合う音を、
的確に表現すると、

より明快に聞き手に伝わります。

関西人が道案内する時の擬音、
「この道、ズドーンといって…」の「ズドーン」も、
「ズ、ドーーーッン」と、言葉としてじゃなく、
音として表現する要領です。

私たちは朗読やセリフというだけで、
これらすら、言葉として表現しがちです。

音は音として表現する楽しさがありますよ!

さて、具体的なセリフでは?

それは次回のお話です。



本擬音?のおもしろさ本


もこもこもこ (ぽっぽライブラリ みるみる絵本)/谷川 俊太郎
¥1,365
Amazon.co.jp

るるるるる/五味 太郎
¥1,050
Amazon.co.jp