今、できることは…

昨日は私が指導する表現教室「とぶくじら広場」の日でした。
夏休みあけ、まだ短縮授業のこどもたちは、
どことなく興味があちこちにいっていて、
なんだかばらついた空間になりました。
でも、こども同士はこうした時間の中で、友情を育んでいて、
休憩時間には、おいかけっこに夢中です。
ただ、指導者としては、次の展開を考える大事な時期だと思えます。
以前から作品づくりをしたいと思いつつ、
こどもの様子から、スローペースにしてきましたが、
いよいよ本腰をいれる時期きたようです!
私の中には迷いがありました。
こどもの笑顔をふくらませるために、
今、私ができること。
すばらしい脚本の体験と、その中での価値ある表現活動。
そこで今までは、私の師匠の脚本を教材にしてきました。
でも、この教室では、今までずっと、みんなのアイディアで進めてきました。
だったら作品も、みんなで作ってはどうか。
今、そんな気持ちがフツフツとわいています。
一からこどもと作る「ピーター・パン」
次回はミュージカル会議だな!
みんなで「ピーター・パン」のイメージを共有し、
あつい気持ちで始めたい。
それが、体の内からふくらませるヒケツなのだから!
あなたも一緒に作りませんか?
練習は名古屋市北区。
第二木曜、第四火曜の4時半から6時です。