トリックアート展に行ってきました!
舞台美術に参考になれば…と思ったのですが、
トリックアートは、目で見ただけではその面白さは味わえません。
写真にっとって、はじめてその面白さが分かるというものです。
この階段、一部が本物の階段で、一部は絵です。
その違いが分かりますか?
このワニは床に描かれていますが、
板の部分に立つと、まるでワニに襲われているように見えます。
たくさんの来場者が、携帯やカメラ片手に、
さまざまな遊びを考えて、ポーズをとって、
シャッターをきっていました。
出来上がりをみては面白がっています。
そういえば昔、
友達がトリックアートのサメに
おしりをかまれているポーズの写真を撮って、
子どもに見せて、
「俺のお尻には、サメにかまれた跡がある」
といったら、その子が何年もそれを信じてた、という
ことがあったなあ~
このデジタル化社会特有の
アートなんだなあと思いました。
- トリックアート大百科 2011年 02月号 [雑誌]/著者不明
- ¥550
- Amazon.co.jp
- トリックアート図鑑 だまし絵/グループコロンブス
- ¥1,575
- Amazon.co.jp