眠る前の子守唄は効果大! | こどもの心はミュージカル!

こどもの心はミュージカル!

こどもの心は喜びにあふれ、歌いたくて踊りたくて、ワクワクしているものです!それは『創造力』『表現力』があふれているから。
その力を、ミュージカルをはじめとする全身表現で、大きく膨らませたい!――― それが私の大きな夢。

子どもが眠る前は柔らかく、眠たい息が効果的♪

ガミガミ言うと、休まらない。


夏休み。子どもたちの生活は、

夜ふかし、朝寝坊になりがちです。

母親としては、早く寝かせようとつい、イライラ。

「早く寝なさい!」なんて、言ってしまいたくなるもの。


でも、ここでちょっと一呼吸おいて、

早く寝てほしい時の、効果的な方法を試してみませんか?


子どもは日常生活で、ある程度緊張し、

それなりのストレスを抱えています。

夜になると、副交感神経が働いて眠くなるはずが、

そんなストレスで交感神経が働きすぎたり、

興奮しすぎて寝にくくなっているのです。


ですから、こどもの副交感神経に働きかけるような、

リラクスした声かけが必要です。


穏やかに話すもよし、

横で寝転がってお母さんが眠い声で話すもよし、

絵本を静かに読むのもよし…


ボディートークでお勧めするのは、

子守歌を歌うこと。


優しく柔らかな歌声の中で

子どもは穏やかに眠りにつくことができます。


声は振動によって相手に伝わります。

その声に包まれると、柔らかな振動で、

心も体もほぐれるというわけです。


昨日、赤ちゃんを連れたお母さんをほぐした際、

ほぐしてほしい気持ちが高じて、

寝かかった赤ちゃんを、一気に眠りに誘いたいお母さん。

ついつい、早く寝かせたくて、

声に焦りが出ています。


すると、赤ちゃんはそれを感じて、

余計に目が覚めてしまいました。

それでイライラしたくないお母さんは、

おばあちゃんに見てもらうことに。


おばあちゃんは、急ぐこともなく、

やっぱり柔らかい息で話していましたよ音譜


最大の「体ほぐし・心ほぐし」は、声で相手をほぐすこと。

私も子どもを眠りに誘えるような、

柔らかな声をしていたいですお月様


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