オシャレには、
その人の好きなものや感性が見える。
だんだん、それぞれの個性が
大切にされる時代が来ている!
大きなデパートの中には、様々なお店が
ひしめき合っています。
昔と変わったなあと思うのは、
デパートの中なのに、小さなお店が
それぞれ個性をきちっと発揮しながら
賑わっていること。
まるで商店街のように、
個々が独立していながら、
一つとしてまとまっている
舞台をやっている人間としては、
その空間の飾り方や使い方も、
それぞれにこだわっていて素晴らしい
のぞいている方たちも、
ずいぶんとオシャレで、
個性的になっています。
そして、マネキンのポーズも、
自由でラフになっています
いかにファッションが、
自分そのものを
表現するものになっているかが
感じられます。
昔、野田秀樹さんの舞台『キル』で、
「制服を着せることは征服すること」という
セリフがありました。
個人的には制服そのものは嫌いではありませんが・・・。
今の社会が、少しずつ個性を尊重し、
一人ひとりが、自分というものを
大切にしく方向になっているのかと思うと、
嬉しくなりました
- キル/野田 秀樹
- ¥1,529
- Amazon.co.jp
- 小指の思い出/野田 秀樹
- ¥1,050
- Amazon.co.jp