蒸し野菜にみる個性! | こどもの心はミュージカル!

こどもの心はミュージカル!

こどもの心は喜びにあふれ、歌いたくて踊りたくて、ワクワクしているものです!それは『創造力』『表現力』があふれているから。
その力を、ミュージカルをはじめとする全身表現で、大きく膨らませたい!――― それが私の大きな夢。

最近、シリコンスチーマーによるレンジ調理が流行っていますオーブンレンジ雷

私もいつも売り場をウロウロするものの、なんとなく「レンジで」に気持ちがひっかかり買っていませんが、

レシピ集をパラパラ見ては、そのレシピを土鍋で作ったりしています土鍋


最近ハマっているのが、単純な蒸し野菜鍋おんぷ

カボチャやキャベツ、豚肉やシイタケなどを入れて、酒と水を少々入れて、しばし炊く。

すると、野菜が柔らかくなってきます。

それに好みのタレをかけていただきますsao☆

最近はホウレン草やカブラを入れてみたりして、野菜も旬のものでアレンジです野菜


そんな時つくづく思うのは、いろんな野菜の素材のうまみですビックリ

旬の野菜はいきいきとした季節の味がするのですが、

それぞれにその野菜にしかないおいしさがあるのですうまい!sei


「本来の自分」、「個性」とは、まさにこのことだなあと思います。

素材にはその素材にしかない、味やおいしさがあります。

それにいろんな味付けをしてもいいし、形を変えてもいいけれど、

やはりそのまま素材の味がするものが一番おいしいと思うのですおいしい


もし、形や味を変えるとしても、その素材の味を無視したらおいしくなりません。

その味をどう引き出すか、調理人ならそこにこだわって料理をしていることと思いますenaきらきら!!


教育も原点はそこではないでしょうか。

それぞれの子どもの良さや持ち味、個性が、そのまま発揮され、それがさらに洗練される環境を与えていく。

それを箱に入れてギュウギュウ押さえつけても、けっしておいしくはなりません。


将来、なにかの仕事について、フランス料理になるのか中華か和食か、

それぞれの形や、味になっていくでしょう。


でも、まず、素材がおいしいこと。

生命が豊かであること。

みずみずしくて、イキイキ新鮮であること。


「本来の自分」を発揮するとは、素材の味を膨らませることかもしれませんね四つ葉