生涯、勉強です!! | こどもの心はミュージカル!

こどもの心はミュージカル!

こどもの心は喜びにあふれ、歌いたくて踊りたくて、ワクワクしているものです!それは『創造力』『表現力』があふれているから。
その力を、ミュージカルをはじめとする全身表現で、大きく膨らませたい!――― それが私の大きな夢。

今日は「ミュージカルひろば」のリーダーセミナーの日でした♥akn♥

子どもミュージカル(子どもの全身表現)のリーダーは、生涯勉強だと私は常々考えています。


子どもは本来持っている、それぞれの特性だけでなく、環境によっても性格や個性が形成されています。

ですから、今の時代を知り、社会の子どもへの見方や、教育のあり方を敏感に感じ、

それを新たな学びにして、子どもたちに還元していくことは、

こどもの前に立つすべての人間にとって、必須事項だと思っていますsao☆


その意味で、多くの人の考えについて学ぶこと、新聞に目を通すこと、教育現場のナマの声を聴くなども、

今の私には、欠かせない学習ですえんぴつ


また、ミュージカルのリーダーとして、「ミュージカル広場」主宰の、私の師匠 増田先生の理論を聞くことは、

指導力向上のために、とても大切な学びの場です。


今日は「お好み焼きと教育の関係」についての話が印象的でした。


お好み焼きには、キャベツや豚肉などが入っていて、それを粉や卵とうまい具合に混ぜ合わせ、

それをふっくら焼くとおいしく仕上がる。

でも、そのふっくらキレイに仕上げるのには技術がいる。

そこで、美しく仕上げるために、ついコテでギュウギュウ押さえつけてしまうお好み焼き

すると、カチカチなお好み焼きになってしまう。


子どもたちも一緒で、ギュウギュウ押さえつけたら、一見、形は整ってきれいだけど、

中身がカチカチになってしまう。

子どもをフンワリと、それぞれの素材の味を活かしてまとめていくと、【おいしい表現】になるというのですおいしいウマイ


まさにそういう教育の許容量とゆとりが、こどもの心を育むために大切だと学んできました。


その子どもをふっくらとまとめる技術こそが、指導者の技術でもあるわけです。

多くの子どもを元気にするために、今の社会を学び、師匠から学ぶ中から、

確実な力をつけていきたいと思いました。


セミナー後、ともに学ぶ仲間とそんな話で議論しあいました。

この空間を伝えていくために、私たちはどういう視点をもてばいいのか。

どのように社会にアプローチすればいいのか・・・仲間と話をする中で、さらに考えが深まり、

とても楽しい時間がすごせましたきらきら!!

まだまだパワーアップして、こどもの心が育つ表現の場を、日本中に増やしたいと思ったのでしたUP