クジラたちの感想が届いたよ! | こどもの心はミュージカル!

こどもの心はミュージカル!

こどもの心は喜びにあふれ、歌いたくて踊りたくて、ワクワクしているものです!それは『創造力』『表現力』があふれているから。
その力を、ミュージカルをはじめとする全身表現で、大きく膨らませたい!――― それが私の大きな夢。

名古屋で私が開催している「とぶくじら広場」きらきら!!

こどもたちが、表現を通して本来の自分を発揮し、心を豊かに膨らますことのできる空間を作っているのですが、

嬉しいのは、いつも終わった後に子どもの変化が使わってくることです好

それはお母さんたちがこの空間で、子どもの変化を感じてくれた証でもあるのですハート


幼稚園の年中さんの男の子は、「とぶくじら広場」のウォーミングアップである、「ボディートーク」の胴ぶるいを

生活発表会の前にやったら、緊張せず、楽しめたそうですおんぷ


普段あまり笑わない2年の男の子は、ここにきてニコニコ笑って、楽しそうにしていたそうです喜びかえる


学校がちょっと窮屈だった女の子は、ここではじけて学校もがんばれているそうですルンルン


初めての子が来たら、自分から「よろしくね」と、握手を求めに行ってくれた男の子は、

本当はちょっと恥ずかしがり屋さんだったけど、自分から声をかけたくなった様子。


「とぶくじら広場」の日を、学校で友達同士が指折り数えてくれたり、

学校の先生にやってることを見せたいビックリと、友達同士で話してくれたり、

こうして楽しみにしてくれている子どもが増えてきたのが、とっても嬉しいですスマイルきら



子どもは不自由で、怒られてばかりだと、力を持て余し、コントロールできなくなり、

エネルギーを爆発させたり、人に意地悪になったり、大人の言うことがきけなかったりします涙


感情的に怒らず、本当に大事な時だけピシッと叱れば、子どもにはちゃんと届きます。

そしたら、あとは子どもに任せて、ケンカしたときなど解決できなくて困っていたら、手助けになるよう

知恵を貸してあげればいいのです。

そうすれば、子どもたちは、自分たちで自分の心をコントロールできるようになるし、

大人の言うことも聞けるようになります。


なにより、毎日がもっと楽しくなるし、大人だって怒らずにいられます。



だからこそ、「とぶくじら広場」のように、

子どもが自分を発揮でき、楽しい空間を作るために互いに協力し合い、

自分をコントロールする力をつけていく場が大切なんだと思いました。


子どもが豊かに表現できる場としてだけでなく、お母さんたちがいつもと違う表情のわが子を見て、

自分の子の良さに改めて気づいてもらうような瞬間が、ますますたくさん出てくるといいなあと思います四つ葉