今、話題の尾木ママの名言! | こどもの心はミュージカル!

こどもの心はミュージカル!

こどもの心は喜びにあふれ、歌いたくて踊りたくて、ワクワクしているものです!それは『創造力』『表現力』があふれているから。
その力を、ミュージカルをはじめとする全身表現で、大きく膨らませたい!――― それが私の大きな夢。

最近、テレビで「尾木ママ」という愛称で、教育評論家の尾木直樹さんをよく見かけますテレビきらきら!!

ちょっぴりオネエ言葉で、物腰も柔らかい彼は、本を出しても飛ぶように売れる、今や売れっ子です。

テレビ番組でも、あっちこっちと引っ張りだこなっ・・・なんと!

キャラクターだけでなく、話し方にも説得力があり、今のお母さんたちが納得できる分かりやすいのでしょうね好


その尾木ママが、昨日ある番組で、親子円満家庭には、趣味が「登山」のところが多いと、言ってられました大山

家族みんなで登山をすると仲良くなるそうです。


それは、「山を登る」という行為を通して


①過程を楽しみ

②苦楽を共に乗り越え、

③何かを成し遂げる喜びを共に味わい、

④その後の充実感を共に味わう。


からだそうです。


なるほど、です(*´・ω・`)ハート

私のしているミュージカル活動も、そういうところがあります。

ですから、ミュージカルを共に創った仲間とは、深いつながり感があります。

一生のうちに、こういう経験をいくつもできるといいですよね。


私がスタッフをしている「ミュージカルひろば」の中には、家族で参加してくれている人たちがいます。

中でも、とってもステキだなあと思うのは、

もともとは子どもが不登校で、居場所を求めてミュージカルにやってきたファミリーです。


二人兄弟で、上のお兄ちゃんはミュージカルでも楽しそうだったようですが、

不登校だった弟さんは、ミュージカルに来ても最初は遊んでばかりいたようです。

そこで困っているお父さんに一言。

「お父さんが出たら、ボクも出る」


お父さんは息子さんのために出演を決意したとか。

自分が認められ、お父さんとの貴重な時間を得て、仲間ができる中で、彼も自分なりの表現を始めました。

お兄さんは東京に進学し、ミュージカルを卒業しましたが、

弟君は自分にピッタリの主役が巡ってきて、それを熱演して以来、今度は裏方に徹するようになりました。


それからしばらくは・・・お父さんと、お父さんの出演に影響を受けたお母さんが出演。

弟君が裏方。お兄ちゃんが観客。

とってもあたたかな光景でしたらぶ②ハートぃっぱぃ


これから名古屋で膨らむ「くじら広場」にも、こういうほのぼのした歴史が作れていくようになるといいなあおんぷ