子育てにボディートークの知恵と感性を | こどもの心はミュージカル!

こどもの心はミュージカル!

こどもの心は喜びにあふれ、歌いたくて踊りたくて、ワクワクしているものです!それは『創造力』『表現力』があふれているから。
その力を、ミュージカルをはじめとする全身表現で、大きく膨らませたい!――― それが私の大きな夢。

今日は、中区の子育てサロンで、「お試しボディートーク」という形で、30分ほど、

サロンに来たママさんと子どもたちに、ボディートークのお話をさせてもらってきましたNEW


集まったママさんと子どもたちの中で、聞きたい人が聞くという形での「お試し」苦笑汗2
ボディートークの「体の内を様々に揺することで、息がほぐれて、元気になること」を中心に話そうと、

視覚的にも興味を持ってもらうために、パネルシアターを準備し、

以前ご紹介した「だるまさんが」という絵本を使った、親子ほぐしも企画しました。


親子ほぐしを一緒にやってくれたママさんのひざで、赤ちゃんが嬉しそうに笑ってくれていました赤ちゃん 笑うハート

終わった後、一緒にやった親子は、ホコホコと柔らかい表情になっていて、

親子ボディートークの良さを感じました。


ボディートークは、「生命を自然に、素直に、豊かにふくらませること」を目指しているので、

広い分野を持っていますレインボー

その中で、それぞれの世代に興味が持てる内容、あるいは角度が必要になります。

対象を絞らないから、いろんな場での講演や取り組みができ、幅広く伝えられるのですが、

その場その場で、必要な内容を自分から導き出し、相手の本来持っている感性に働きかける。

それだけ、指導者の引き出しもたくさんいります。


子育てをするお母さんに伝えたい、ボディートークの感性は何か。

この場を借りて、改めて自分なりに内容を整理したいと思いますあはん


①あたたかい手、あたたかい息(声)で、子どもに触れることが大切だということ

 →あたたかさにふれると、心も体も安心して、情緒が安定する。

②子どもを抱いているようで、実は、大人も子どもに抱かれているということ

 →イメージを変えるだけで、子育てはグンと楽しく、あたたかいものになる。

③子どもと一緒に、人生を面白がると、自分の一日が豊かになるということ

 →子どもの言動・行動に一緒に乗って、ちょっと積極的に面白がると、共に豊かな時を過ごせる


子育てをがんばっているママたちに、ボディートークの知恵や感性が、少しでも役立ってくれたらにこきらきら!!

それが私の願いです。


明日は、なんと緑区で同じような場を持てることになっています。

今日、伝えきれなかった思いを、明日はさらに深く伝えたいです四つ葉

そして、一回一回の場で学びながら、私もボディートークをより深め、豊かな指導者になりたいです。