表現を仕上げはグラタンのタイミングで?! | こどもの心はミュージカル!

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こどもの心は喜びにあふれ、歌いたくて踊りたくて、ワクワクしているものです!それは『創造力』『表現力』があふれているから。
その力を、ミュージカルをはじめとする全身表現で、大きく膨らませたい!――― それが私の大きな夢。

昨日、グラタンを作りましたグラタン


材料をバターで炒めて下味をつけ、小麦粉をまぶし、牛乳を投入MILKNEW

コンソメを入れ、とろみが出たら、別湯でしたマカロニを入れて、耐熱容器に移します乾マカロニ音符

たまごとチーズ、パン粉をまぶして、オーブンに in オーブン 稲妻

しばし待つと、いい香りがしてきますので、焼き色チェックして、いいところで出来上がりですぺこハート


このグラタンの仕上がるタイミングは、まさに表現を仕上げるタイミングと同じです。


グラタンは焼きすぎると、チーズがカスカスになっちゃうし、焼きが甘いと卵がユルユルになってしまいます。

丁寧に焼き色を鼻と目で確かめつつ、絶妙なタイミングで引き上げます。


表現も、徐々に高まり、「今!この瞬間!!」という時に、本番をむかえる必要がありますきらきら!!

練習をしていくと、子どもたちの中でだんだん、本番に向かってテンションが上がっていきます上

指導しながら、そのテンションが振りきらないよう、演技指導を高めていきます。


本番の日を逆算しながら、通し稽古が始まったら要注意です注

一気に気持ちが高まって、練習の中で最高の演技になってしまうと、あとはだれてきてしまいますため息(-゛-)

プロなら、その気持ちをコントロールできるのでしょうが、子どもではそれは難しいことです。

ですから、気持が高まってきたら、新たな演技や振付を入れたり、厳しく引き締めたり、

練習時間を短くしたり、様々な工夫が必要です。


みんなの気持ちが一気に高まり、全体が響き合い一つになる、

まさにその時、本番が来ると、子どもたちの生命がキラキラ輝く奇跡の本番になるでしょうキラキラ☆

そんなタイミング作りは、指導者の五感が頼りです。

私も常に五感を磨き、取り組みたいです四つ葉