芸術の秋…アートに触れる | こどもの心はミュージカル!

こどもの心はミュージカル!

こどもの心は喜びにあふれ、歌いたくて踊りたくて、ワクワクしているものです!それは『創造力』『表現力』があふれているから。
その力を、ミュージカルをはじめとする全身表現で、大きく膨らませたい!――― それが私の大きな夢。

覚王山祭りが近付いてきました祭 まつり

私も実は、ワークショップすることになっています超aya

名古屋の人に、ボディートークをしっかりアピールしたいですパチパチおーっ!


さて、学童でも子ども祭に向けて、準備が進んでいます。

昨日は、ひっかき絵の見本作りを子どもとしました。


ひっかき絵とは…

①白い紙にクレヨンで好きに色を塗る

②上から黒いクレヨンで塗りつぶす

③竹ひごなどで絵を描く


というもの。

これがやりだしたら、おもしろいのなんのいいなきらきら!!

私も夢中になって取り組みました。


最初、子どもたちは虹のように均一に、バランスのいい配色で色塗りをしていました虹

確かにきれいなのですが…みんな一緒じぁ、つまらないぺこ

そこで私は○や△なども組み合わせ、不思議な幾何学模様に塗りました。

せっかく、黒を上に塗るのだから、どこに何色があるか、分からないくらいがいいと思ったのです手描きふうクレヨン


すると、子どもたちも「自由にしていいのか!」と、分かり、

とたんに好きに色の塊をデザインし始めました。


「そういうのを、独創性っていうんだよ」と、私は教えました。

「独創性?」

「そう、みんなちがって、みんないい・・・と、いうこと」

「へえ! それって素敵なこと?」

「モッチロンWハート


子どもは覚えたての言葉で、「アンタの、独創性があるねえ!」なんて言いあい始めました。

そして、あとはみんなで夢中の、無心の境地でゴシゴシ色塗り燃える

次々、自分の中からわき出るアイディアを形にしていきました。


これぞ、芸術の値打ちですねきゃー

無心の境地で、作品に没頭し、感性を研ぎ澄ます。

素晴らしい時間を、子どもと共有できましたらぶ②アゲアゲ