自然とともに生きる | こどもの心はミュージカル!

こどもの心はミュージカル!

こどもの心は喜びにあふれ、歌いたくて踊りたくて、ワクワクしているものです!それは『創造力』『表現力』があふれているから。
その力を、ミュージカルをはじめとする全身表現で、大きく膨らませたい!――― それが私の大きな夢。

今日は七夕です七夕

母が昔、読んでくれた絵本には、空で年に一回しか会えない織姫と彦星が、久々に再開して、

織姫が嬉しくて涙するから、いつも雨とか…雨

季節的に雨が多いことと、昔話を融合する発想は、日本人特有の繊細な感性ゆえなのだろうと思います。

そして、笹に願いをはせる。今の自分を見つめ、何をかなえたいか考える、ちょっとした幸せな時間です。

皆さんは短冊に願いを書きましたか?


私の母は、昔からこういう季節行事をとても大事にする人です。

クリスマスやお正月など、メジャーな行事はもちろんですが、他のものもしっかりやった記憶があります。

お月見には山にすすきを取りに行き、団子を作り食べましたお月見

冬至のお風呂にゆずを浮かべ、夏至にはしょうぶ湯。節分には豆まきに恵方巻き…。

そして、それにともなう絵本を読んでくれました。


子どもの頃は行事ごとが楽しいので、その季節行事がどういいかなんて、考えたこともありませんでしたが、

大人になって思うのは、季節行事は、季節の節目を乗り越える知恵を、

子どもたちに伝える、暖かな手段なのだと思えます♪


家族と一緒に、季節を楽しみ、物語として吸収した自然の営みは、大人になった今も、心や体に生きています。

人間は常に、自然と一緒に生きています森入口

そして、何より人間そのものが自然な生き物です。

人間の体の中には、まだまだ解明されていない、自然の働きがいっぱいあります。

ただわかっていることは、自然も人間も細胞レベルで常に、「よくなろう」として生きていること。

死ぬ直前まで、細胞は分裂し、新しく生まれていること。

その能力が、より良く発揮されるのに大切なのが、喜びです。

小さな喜びでもいいから、それをたっぷり感じていることで、生命は強く、豊かになります。


今日、七夕に願いたいことがあるということは、自分の人生を「よりよくしたい」と願うことですイーニーズ!(♪)

そんな自分を大切に、今日もがんばろうと思いますニコッ♪