保育園で体ほぐししました | こどもの心はミュージカル!

こどもの心はミュージカル!

こどもの心は喜びにあふれ、歌いたくて踊りたくて、ワクワクしているものです!それは『創造力』『表現力』があふれているから。
その力を、ミュージカルをはじめとする全身表現で、大きく膨らませたい!――― それが私の大きな夢。

今日は月に一度のY保育園の表現指導の日でした園服園服

子どもたちが、私を見つけると「わーい!」と、喜んでくれるのが本当に暖かく、いつも勇気をもらいます。


梅雨の時期は体を壊しやすいものです。

以前も書きましたが、朝日新聞にもそのことは記事になっていたくらいデス。

古傷が痛む・うつ的な傾向がある人は気分が落ち込む・皮膚疾患がある人は水泡がでやすくなる・・・など、

心身ともに、影響を受けやすいようです。

気圧と、湿度の関係が大きいと、記事には書かれていましたsao☆きらきら!!


こんなときこそ、体を通して心をほぐすボディートークの出番ですイエイ

保育園でも、体ほぐしに取り組むことにしました。

そんな小さい子で、体がほぐせるの?と、思われるかもしれません No* No*

柔らかな筋肉のときから体ほぐしをしていると、相手を痛めつけることなく、優しい手でほぐせて、

相手をいたわる感性が身につきます。

4歳や5歳のこの手は、本当に柔らかく、よくほぐれるものです。


ボディートークの体ほぐしを説明しましょう。

背骨の際からは自律神経が出ています。

自律神経の働きがよくなると、人は元気です。

私たちは体の使い方だけでなく、心の問題でも体を固めてしまいます。

それを、暖かく柔らかなタッチでゆすります。

してもらう人は、軽く「あ~」と声を出しましょう。

すると、息もほぐれ、元気になります。

体を通して、心の問題も指摘してもらうと、よりほぐれやすくなりますよちょこ

(詳しくはボディートークのホームページを・・・www.bodytalk-institute.com/ )


ただ、体ほぐしの説明は、大人に言うようにはできません。

子どものイメージが膨らむように言います。

今日はきゅうりで説明してみましたキラキラきゅうりキラキラ

おいしいきゅうりを作るには、塩を振って、まな板でゴロゴロ。そしたらおいしくなるんだよ。

つぶしちゃだめだよ。ゴロゴロゴロsei

次はまな板でトントントントン・・・(背中たたきのこと)

軽く、楽しく、トントンしようきらきら!!包丁


子どもたちから「気持ちいい よかった~♪」と声が上がりました。

子どもから大人まで、暖かなふれあいで、心も体もホッとするボディートークが、

より多くの人に体験してもらえるといいなあと、思いますホッコリ