今日は月に一度のY保育園の表現指導の日でした
子どもたちが、私を見つけると「わーい!」と、喜んでくれるのが本当に暖かく、いつも勇気をもらいます。
梅雨の時期は体を壊しやすいものです。
以前も書きましたが、朝日新聞にもそのことは記事になっていたくらいデス。
古傷が痛む・うつ的な傾向がある人は気分が落ち込む・皮膚疾患がある人は水泡がでやすくなる・・・など、
心身ともに、影響を受けやすいようです。
気圧と、湿度の関係が大きいと、記事には書かれていました
こんなときこそ、体を通して心をほぐすボディートークの出番です
保育園でも、体ほぐしに取り組むことにしました。
そんな小さい子で、体がほぐせるの?と、思われるかもしれません
柔らかな筋肉のときから体ほぐしをしていると、相手を痛めつけることなく、優しい手でほぐせて、
相手をいたわる感性が身につきます。
4歳や5歳のこの手は、本当に柔らかく、よくほぐれるものです。
ボディートークの体ほぐしを説明しましょう。
背骨の際からは自律神経が出ています。
自律神経の働きがよくなると、人は元気です。
私たちは体の使い方だけでなく、心の問題でも体を固めてしまいます。
それを、暖かく柔らかなタッチでゆすります。
してもらう人は、軽く「あ~」と声を出しましょう。
すると、息もほぐれ、元気になります。
体を通して、心の問題も指摘してもらうと、よりほぐれやすくなりますよ
(詳しくはボディートークのホームページを・・・www.bodytalk-institute.com/ )
ただ、体ほぐしの説明は、大人に言うようにはできません。
子どものイメージが膨らむように言います。
今日はきゅうりで説明してみました
おいしいきゅうりを作るには、塩を振って、まな板でゴロゴロ。そしたらおいしくなるんだよ。
つぶしちゃだめだよ。ゴロゴロゴロ
次はまな板でトントントントン・・・(背中たたきのこと)
軽く、楽しく、トントンしよう
子どもたちから「気持ちいい 」と声が上がりました。
子どもから大人まで、暖かなふれあいで、心も体もホッとするボディートークが、
より多くの人に体験してもらえるといいなあと、思います