連日、日本のW杯の試合ダイジェストや、関連記事が新聞でもテレビでも、報道されています。
日本の健闘をたたえ、あのチームワークと、一人ひとりの選手の素晴らしさを賛美するものがいっぱいで、
暗いニュースが多い中、あつい熱を帯びた内容に嬉しくなります
中でも印象的なのは、「日本を熱くしてくれた」というもの。
選手が頑張る姿、選手を支える控えの選手の姿、監督の涙、関係者のサポートする姿…。
このサッカーチームに、たくさんの熱い思いが集まっている感動は、胸を打ちます。
そして、それに涙するサポーターや、国民、コメンテーターたちの発言を聞いても、
みんな、熱くなりたいんだと感じます
「人は悲しむために生まれたんじゃない、喜ぶために生まれた」
これは、私の師匠がよく言う言葉です。
生きていると、悲しいことや辛いことがいっぱいあって、なんで生きてるんだろう?なんて思うこともしばしば。
頑張ることがバカらしく思えたり、一生懸命やることを投げてしまったり…
でも、本当は喜びたくてウズウズしている。笑ったり、感動したり、快の感情に飢えている。
もっともっと熱く、喜びのために頑張る生き方が、子どもたちの目に届き、
子どもたちがそんな大人になりたいと思ってくれたら、日本はもっと熱くなるでしょう
日本選手の熱く、たくましく、仲間とつながりあった背中を、私も忘れずにいたい、
そして、そういう背中を見せ続けられる大人でありたいと思っています