昨日のブログには、ブログを始めて以来の、たくさんのコメントをいただきました
最近は知人の何人かが、ブログをしていることを話していないのに、見つけて読んでくれていたりして、
とっても嬉しいですありがとうございます!勇気をもらえます
さて、私の主婦湿疹の話で少し触れましたが、
体の老廃物がスムーズに便や尿や汗、そして息で出されると、人の体は「健やか」です。
でも、どこかに滞りがあると、その老廃物が、有らぬ形で現れます。
私の主婦湿疹もしかりです。
我慢していることが多いと、なかが固くなり、便秘になりがちですし、
花粉症は花粉という異物が入ったのが、うまく体から流れ出なくて、体内で炎症を起こすために出てきます
体の流れがいいことは、健康にとって、とても大事です。
すべての生き物は、摂取して排泄することによって、生命を維持しています。
それは心にとっても同じことが言えます。
何か嫌なことなどがあったとき、人は忘れようとしますが、心にわだかまりを作っています。
それがいわゆるストレスです
そして、それをそのまま無意識に持ち続けていると、どこかで爆発してしまったり、
内向して病気の原因になったりもするようです。(これは医学的なことなので、多くは語りませんが・・・)
こないだも3年生のシュンペイ君(仮名)が、1年生のダイ君を追いかけまわしていました。
どうやらダイ君の水鉄砲を貸してほしいらしいのですが、ダイ君はどうしても貸してあげる気になれません。
そこで、シュンペイ君は力ずくで取り上げようとういうのです。
あまりにも顔が引きつっていたので、呼び止めて、背中叩きをしながら話を聞きました。
「背中をこうしてパタパタ・・・とたたくとね、怒りが落ち着くよ。どうしてそんなに怒ってるの?」
すると彼は、「怒りがおさまらないよだって、僕は習いごとばっかで、遊べる日は今日しかないんだ。
アイツはいつでも遊べるんだから、僕に貸してくれてもいいじゃないか!」と、歯を食いしばって言いました。
怒りの原因はそこにあるようです。
「そうか、それは辛いね。もっと遊びたいよね」と言いながら、私はシュンペイ君の固くなった背中をほぐしました。
嫌な感情はできるだけ外に出せたらいいのですが、こういう形で表わすと、本人も周りも辛いものです。
そういう時は「イヤイヤ走り」がおすすめです
子どもがダダをこねるように、両足をばたつかせ、上半身もそのバタバタとともにゆすり、
「イヤイヤイヤ・・・」といいながら、体中を激しい目にゆすります。
すると、体や心のわだかまりが、すっきりしてきます
みんなでやるときは、それで人の間をすり抜けます。
ストレスの高い社会です。それぞれが自分に合ったストレスの抜き方ができるといいですよね。
ぜひ、ボディートークのプログラムも試してみてください