ボールは友達♪ | こどもの心はミュージカル!

こどもの心はミュージカル!

こどもの心は喜びにあふれ、歌いたくて踊りたくて、ワクワクしているものです!それは『創造力』『表現力』があふれているから。
その力を、ミュージカルをはじめとする全身表現で、大きく膨らませたい!――― それが私の大きな夢。

日本のサッカーが、昨日、勝ちましたサッカーきらきら!!

素晴らしい試合に感無量です。


きらきら!!学童保育の外遊びでも、ボール遊びが流行っています。

苦手な子も、トライする場面が増えたのも、サッカー効果ですねおんぷ

学校の先生を目指している若い男の子が、一年の子どもにキャッチボールを教えていました野球

子どもたちに、「ボールは友達」と思うことを、まず最初に教えていました。

中にはキャッチするたびに、「ボールは友達!」という子がい手、その子はグングン上達していますキラーン


この光景を見て、私はボディートークの「音なしボール」のプログラムを思い出しました。

ボール遊びの主流といえば、ドッジボールや中あて、ボール鬼など、ボールが敵であることが多いです。

私は小さいころから、ボールが怖くて、キャッチすることができませんでした。

キャッチができないから、腰が引けて、体からボールを遠ざけて取ろうとする。

それで突き指したりして、ますますボール遊びが嫌いになってしまいましたガクガクこわい


この「ボールは友達」というイメージを持てていたら、ボールとの触れ合いも変わったのになあと思います。

友達だから大事にしよう、受け入れようとすれば、ボールへのタッチが違っていたはずですうんうん

ボディートークではそれを一歩進めて、

キャッチボールを音をさせずにする「音無しボール」というプログラムをしています。


最初は小さいやわらかめのボールで始めます。

投げる側は、相手がキャッチしやすいように、ふんわりと弧を描いて投げます。

受け取る側は、できるだけ全身をしなやかに、手の先もやわらかく、ボールを迎えに行く感覚でキャッチします。

そうすると、ボールの丸みが手に馴染みます。

相手に投げるのも、相手が受けやすいようにと思うと、全身がしなやかでないとできません。


このプログラムに慣れてきたら、円になって数人でやったり、ボールを二個にしたり、回転してうけとったりと、

アレンジしていきますが、相手を傷つける要素がないので、どんどんみんなで楽しめます。

ボディートークはこれを、体ほぐしの前にすると、手がやわらかくなると、初心者向けの講習でよくやっています。

みんな大喜びですにこ


こんな素敵なプログラムがあったのを、すっかり忘れていました。

もう一度、いろんなプログラムを整理して、私のできることから始めなくてはと思っています腕。