こないだ、大阪の保育所の園長先生と話をしました。
子どもの生命を、とても大事に考えている方で、子どもが多くの場所でフォローされるようにと、
園を開放し、有効に地域とつながりたいと、いろいろプランを練られていました
その先生が、
「今の時代の保育園の役割は、保育ではない。子育てだ。そのために、園も変わっていかなくてはいけない」
と、おっしゃっていました。
私はそのお気持ちの園長に、大変賛同し、そういう園長のもとに通う子どもは幸せだと思いました。
そして、ぜひ、ボディートークでその思いにお手伝いが出来るなら、お声かけ下さいと、志を伝えました
私は子どもには特別な子ども時間があると思います。
子どもの時の経験は、人間形成にも大きな影響がありますし、年をとって思い出すのも、子ども時代です。
学校や幼稚園や保育所などで過ごす時間は大きく、そこでの出会いや体験が、
その子の人生を作っているのです。
そのことを感じて、こどもの前に立っている人は、どれぐらいいるでしょう
いい出会いは、いい人生を導き、いい世の中を作っていきます。
そのためにも、子どもとかかわる全ての人が、(つまり誰しもみんなが)いきいきと生きていられたらと思います
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