今日は名古屋グランパスのサッカーを見に行ってきました。
サッカーの応援席にいて、いつも思うのですが、ここではサッカーファンというつながりと、
コールリーダーさんの統率力と、その周りで彼を支える人たちの暖かさとが加わって、
いつも、応援の時に、息があっているなあと思います。
基本的に、サッカーの応援は、コールリーダーの後追い形式なのですが、それでもその声がピタッと合っていたり、チャンスを迎えた上がる歓声のタイミング、落胆の声のタイミングなど、本当に空気が一つだと感じます。
仲のいい人といると、歩く速度や足並みがそろうことがあります。
子どものとき、言いたいことが友達とピタッと重なったときは、「ハッピー・アイスクリーム」と先に言うと、
アイスをおごってもらえるゲームがありました。
これらすべては、息が合っているから。
お互いの息が、ぴたりと寄り添っているからです。
息が合うと、人は心地よさを感じます。
ですから、その人とは気が合うということになるわけです
それなら、最初から少し、積極的に息を合わしてみてはどうでしょう?
すると、人とお付き合いするのがもっとたのしくなるかもしれません。
では、どうやって息を合わせばいいのかは…また明日のお話