毎週、世界の果てまでイッテQを見るのが楽しみな営業マンKです。録画ですけど。
今日のテーマは『出川哲朗は凄～い！』です。
録画してあった世界の果てまでイッテQを見ていた時のこと。
今日は はじめてのお使い第2弾 出川哲朗さんが海外で外国人に話しかけながらミッションを遂行するバラエティ。
※イッテQホームページ Q.ご意見番出川のはじめてのおつかいinイギリス
一緒に登場するのは河北麻友子さん。
これからは臨場感をお伝えするため、敬称略で書いていきます。
２つのミッションを成功させた出川。
最後のミッションは 出川 ⇒ 河北 ⇒ 出川 と順番に3問出題して答える。
まずは出川。
スタッフ 「イギリスの首相の名前は？」
出川 「もう、簡単じゃん」
河北 「えっ！答えられますか？」
出川 「うん、今は答えられないよ」
河北 「なんだよ。びっくりした」
出川 「今は答えられないけど、そんなの一発でわかる」
このやりとり、噛み合ってないのだが、このやりとりが実に面白い。
で、実際に出川が通行人に訳のわからない英語？で質問していく。
出川 「OKソーリー。ナイスミーチュー、ナイスミーチュー」
出川 「イングランド、ドゥーユーノー イングランドプレジデント？」
※イギリス大統領を知っていますか？
イギリスは大統領ではないのだが・・・・首相と思って質問をしている。
通行人 「ディビット・キャメロン」
不思議なのが、これで通じてしまう。
出川 「デビーカメロン？OKサンキュー」
と質問一発で答えを導き出す。
次に河北。
スタッフ 「イギリスの世界遺産を５つ答えてください」
流石に英語がペラペラの河北には、出川と比べて難しい質問。
河北 「え～？」
出川 「いや、楽勝じゃん！」
河北 「世界遺産って何！？」
※世界遺産が英語で出てこないようだ・・・
そして通行人に質問開始。
河北 「Excuse me. Do you have a minute?」（スイマセン、少々お時間ありますか？）
通行に立ち止まる
河北 「Can I ask you something?」（質問していいですか？）
通行人 「NO！」
と言って立ち去られてしまう。
このやりとりの繰り返し。
本題にはいることが出来ない。
見知らぬ街で、見知らぬ通行人。普通はなかなか、質問に答えてくれない。
ここで、出川が見かねて
出川 「違う！違う！違う！」と叫ぶ。
河北 「じゃぁ、英語で世界遺産ってなんというの？」
出川 「ワールドオールドストップスポット」
河北 「違う～っ！」と笑い飛ばす。
出川 「全然それで大丈夫だよ！」
河北 「嘘だよ～！」
出川 「いや、いや、いや！質問いいですか？とか要らない」
出川 「アンケートいいですか？なんて言ったら、あっ、ゴメンナサイとなるじゃん」
出川 「ちょっとお聞きしたいんですか？あなたの好きな食べ物なんですか？」
出川 「カモン！カモン！ハイ！言って！言って！SAY！SAY！で、あっ！リンゴとなるんです。」
もう、支離滅裂状態なのだが、通じてしまうので不思議、
例えば、アヒルのお土産を買うのが一つ目のミッションだったが、アヒルを英語で話せない。
そこで、どう、質問したか？
出川 「ガーガーバード？」
ガーガー鳴く鳥と言う事で、必死で表現。
しかも主語も何もなく、必死で「ガーガーバード？」
必死に通行人に話すと、通行人も一生懸命、理解しようとしている。
最終的に、これで何とかアヒルまでたどりつけてしまった。
本当に荒っぽいけど、出川が質問すると百発百中で、見知らぬ街で、見知らぬ通行人が答えてくれる。
出川曰く、言葉ではなく魂で伝えるんだよ！
『英語で一番大切なのは、ここここ』と胸を叩きながら。
絶対に伝えてやるんだという魂の喋り。
なにげなく見ていたバラェティ番組。
今まで、出川の番組は訳もなく笑っていただけだったが、今日は違った。
そこから、多くを学ばせてもらった。
学びはどこにでもありますね。
結局、この出川のやりとりを3回も見てしまった。
そして、出川のファンになった！
いや出川さんのファンになった。
出川哲朗さん！あなたは凄い！
※呼び捨てでスイマセンでした。応援しています。
追伸：出川イングリッシュ
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