お知らせ
本日も本ブログを閲覧いただきありがとうございます。
今回、こちらでは、以前お伝えしました通り、ブログのテーマが変更され、けものフレンズ3、プラネットズーなどの動物関連
のみの投稿になります。
ARKの投稿に関しては下のURLから、<氷クレーのゲームブログ>へ飛んでくださいませ。
こんにちは、アラフェネです。
今回は、<ドール・マイルカ・ミーアキャット>の記事になります。
けものフレンズ3では初期から登場しているフレンズで、
現在はもう終了してしまったんですが、<けものフレンズパビリオン>などでも登場し、
昔からやられている方は、とてもなじみのあるフレンズだと思います。
この3種は一体どんな動物なのか、分類、生息地、生態を順に簡単に紹介していきます。
ドール
〇分類
哺乳綱食肉目イヌ科ドール属
まずは、<ドール>です。
分類は、哺乳綱食肉目イヌ科ドール属で、こちらは本種のみで構成されている一属一種の動物です。
赤い毛色の狼のような見た目から<アカオオカミ>とも呼ばれています。
〇生息地
インド、インドネシア
ミャンマー、ラオス。
主な生息地は、インド南部、インドネシア、ラオス、ミャンマーなど東南アジアなどを中心に
1次林や2次林の広葉樹林や針葉樹林など様々な森林に生息しています。
〇形態
・体長90㎝
・尾長28~50㎝
・体重オス:15~20kg、メス:10~17kg
体長は約90㎝で、<タイリクオオカミ>よりは若干小柄です。
鼻先が他のイヌ科の動物と比べて、やや短めで、特徴的な幅広い大きな耳を持っており、
周囲のわずかな音や違いなどを聞き分けることに特化しています。
〇生態
メスを中心とした、5~12頭、大きくて20~40頭の群れで構成されます。
ドールは狩りの開始や終了、失敗、排泄の場所などの様々な情報を各仲間と群れの間で
多種多様な鳴き声を出して共有することが可能です。
口笛のような鳴き声を出すこともあることから、<ホイッスリング・ハンター>という異名で呼ばれています。
〇保護状況
EN:絶滅危惧IB類
現在は道路・ダム・農地開発などによる生息地の破壊、害獣対象としての駆除、狂犬病などの感染症などによること
から、絶滅危惧種に指定されています。
マイルカ
〇分類
哺乳綱クジラ偶蹄目マイルカ科マイルカ属
つづいて、<マイルカ>です。
分類は、哺乳綱クジラ偶蹄目マイルカ科マイルカ属に分類されており、ハクジラの一種と言われています。
同じマイルカ科の<ハセイルカ>と特徴がよく似ており、見分けが困難です。
〇生息地
世界各地の熱帯~温帯の外洋
基本的に世界の温暖気候の外洋を中心に生息しており、船で海の中心へ向かわない限り見ることができません。
〇形態
・体長2.3~2.5m
・体重80~135kg
体長は、2.3~2.5m、体重は80~135kgと<バンドウイルカ>と比べ、やや小柄です。
背中は黒く、腹側は白い、背びれが尖る鉤型の形をした見た目に特徴がはっきりと表れているイルカです。
側面前部と体側面に黄色~ハイイロの斑紋があるのも大きな特徴です。
〇生態
マイルカは、陸に上がることもなく、沿岸部でも見れることはないので、
まだ生態が詳しく分かっていない部分が多くあります。
食性は、肉食性で、イカや魚の群れを中心に捕食し、
マイルカ科の中でも泳ぎは非常に速いと言われています。
非常に人懐っこく、自ら近づいて、尾びれやあごなど体を水面に叩いたり、
宙返りをしたり、船と一緒に泳ぐこともあるそうです。
基本的には10~50頭の群れ、から数千頭の群れをつくり、<カマイルカ>など他の種の群れと混じることがあります。
〇保護状況
LC:軽度懸念
ミーアキャット
〇分類
哺乳綱食肉目マングース科スリカータ属
最後に、<ミーアキャット>です。
名前にキャットがついていますが、ネコ科ではなく、マングースの仲間で、
【mier】<シロアリ>、【kat】<マングース>から現在の標準和名になっています。
分類は、哺乳綱食肉目マングース科スリカータ属に分類される動物です。
スリカータ属は<ミーアキャット>一属しか存在しない、一属一種になります。
〇生息地
南アフリカ共和国
南端の半砂漠地帯や、草原。
主に乾燥した砂漠や、石や岩などが多い荒れ地やサバンナに生息します。
〇形態
体長:25~31㎝
体重:630~700g
体長は:25~31㎝、体重は0.73kgとマングースの中では中型の類にはいります。
尾は長く、短毛の褐色でおおわれており、目や耳は黒くて短く、背中に黒い10本の縦縞模様があるのが特徴的です。
爪は穴居性であるが故なのか、爪は鋭く長く伸びており、穴を掘ることに非常に特化しています。
〇生態
穴居性の動物で、数センチの穴を掘りそれを共有して生活しています。
10~50頭の群れをつくるのですが、小型の哺乳類の中では珍しく、社会性が非常に高いです。
群れの中で、役割が決められている個体がおり、子育てをする役、見張る役、餌の取り方を教えるという事が可能で、
高度な社会性を持っているのが、生態の最大の特徴です。
強い雑食性で昆虫、木の実、果実など食べられる物であればなんでも食べ、サソリなど毒がある昆虫でもある程度
毒の耐性があるといわれています。
よく、2本足で立ち上がって周囲を見渡すような行動が有名ですが、捕食者への警戒と日光浴を
するためと言われています。
詳細は不明ですが、紫外線を浴びるのは、体温調節とビタミンDをつくり、カルシウムとリンの吸収を促進させる役割を持っていると言われているので、その種の生理的な何らかの関係がありそうです。
〇保護状況
LC:軽度懸念
以上が、3種の哺乳類の紹介でした。
3種とも群れをつくり、社会性が高い動物です。
我々人類も社会性という言葉がなじみ深い種でもあるので、なにか思い入れ深いものがるのではないでしょうか?
記事は以上になります、
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