本日も朝からずっと放鳥中の鳥たち。
アキクサインコのチャチャと文鳥のシルバは犬猿の仲
それには理由があって・・・
6年前に遡ります。
こんな小さかったチャチャ ↑
当家の鳥たちはみんな挿し餌から迎えています。
最初はね、下記の様に同じ手に止まることも出来た、チャチャとシルバ。
(当時シルバは1歳4か月、チャチャは生後1か月)
一緒に羽繕いをすることもありました。
でもね、事あるごとにシルバはチャチャをいじめていたというか、厳しく指導をしていたのです。
隣で少し動いただけでも、激怒するのです。
オス文鳥のシルバにしてみれば、自分より遥かに大きい鳥が隣で動くことが怖かったのだと思います。
それにしても酷かった。
シルバはクチバシが無いのでチャチャが怪我をすることは無いのですが、クチバシが有るていでやるので、頭突きになります。
毎日、毎日、怒られて、頭突きをされて・・・・
ある日、とうとう、チャチャがブチ切れた。
文鳥のシルバに歩いて近づくと、チャチャが頭突きをしたのです。
チャチャはクチバシがあるので、咬みつくことが出来るのに、頭突きで反撃したのです。
その瞬間を見ていたのですが、内心、可笑しくて可笑しくて。
シルバは何が起こったのか理解できず?フリーズ。
あれ以来、犬猿の仲になったのです。
今では力関係が逆転しているので、シルバが怪我をしないよう日々、放鳥をしています。
そんなシルバとチャチャ両方に対して問題なく接するのは、アキクサインコのハル。
↓ハルとシルバ
シルバと近い距離で過ごすことも出来ます。
正確には何故だかシルバが寄っていくのですが。
ハル
「シルバ君のご飯を少しくだちゃいな」
シルバ
「お、おう、いいけど」
↓もちろん、チャチャとは仲間なので一緒に居てもOK
ハル
「ワタチね、みんな仲良くしてほしいの」
飼い主のところへ来て、お話もしてくれる。
人間でもいますよね、誰にでも好かれる方って。
羨ましい限りです。