当ブログ・・・
いいねは少ないけど、外部からのアクセスが多いので、投稿翌日は人気記事ランキング10位以内に入ることが多い。
自慢?
自慢です 笑
でね、アキクサインコの記事が多い当ブログ。
よくよく考えてみると、良い悪いは別としてアキクサインコに関して多くの情報が眠っている。
価格、性格、体調、体重、しぐさetc・・なんでも書いている・・・・我ながら専門書より情報量だけは多いと思っています。
そんなブログなのでアキクサインコに関して、いくつかのキーワードを絡めてグーグルやヤフーで検索すると、当ブログ記事が1ページ目の上位に出てくるのです。
そういう日々のベースのアクセスがあって、新規の記事を投稿すると更にサクセスがプラスされるのでアメブロでは上位になるのです(新規記事の翌日だけね)
当然、そんなブログなので、アキクサインコを迎えようとしている方が見ている可能性は高い。
遠回りをしたような気もしない気もないけど、アキクサインコを迎えようと考えている方へお話ししますね。
単刀直入、アキクサインコを迎えてはならない方!
下を見て歩けない方。
室内を走る人間を野放しにしている方。
掃除をしない方。
鳥を触りたい方。
アキクサインコってね、走り回ります。
文鳥なんかも床でピョンピョンすることもあるけど、その比ではない。
ハル
「ワタチは床が大好きなのだ」
数年前になりますが・・・
室内を歩いていたら、私の進行方向へアキクサインコのチャチャが突然走り込んできた。
ドンピシャのタイミングで踏み込む寸前の私の右足の下に。
チャチャは「ギャ!!」って鳴きました。
だって、私の足の裏とチャチャの背中が接触したのです。
私の内心
「ふざけんな~~ギャ!じゃねえよ、踏み潰すところだぞ!!! 笑」
そういうことは起こりえるので、室内ではすり足に近い歩き方なので、踏み込みは回避しました。
要はチャチャは無傷で私もそれほど驚かなかった。
殆ど表には出てこないけど、小鳥の踏み潰し事故は少なくない。
数年前にアキクサインコの踏み潰し事故の記事を投稿した方がいましたが、炎上。
踏み潰すと内臓が飛び出て、絶命まで僅かな時間であっても激痛が鳥を襲います。
文鳥が踏み潰された記事も見たことがあります。
そんな恐ろしいことを書かないで!?って
私に言わせれば、そういうことが起こるという想像をしないで、アキクサインコを迎えてはならないのです。
ロストもそう、逃がしたら何が起こるか想像できないから安易に逃がす。
だから、常にアキクサインコが走り回る床に注意をしなければならないのです。
当然、室内を走り回る人間がいるなんて信じられない。
(申し訳ないけど小さな子供さんがいるご家庭は、アキクサインコに限らず鳥にとって大きなリスクでしかない)
あとね、野生のアキクサインコは地面に落ちている種子類を食べます。
飼い鳥でも同じで、床にある物は何でも食べます。
当家では掃除機を頻繁にかけ、人間の食べカスには神経質になっていますが・・・・
それでもアキクサ達は床で小さな小さな何かを見つけ食べている。
そういう鳥なので、掃除が苦手な方は向いていません。
それと、アキクサインコは人間に触られるのはNGな鳥です。
当家のハルは状況に応じて無限カキカキをさせてくれますが、多分、レアケース。
ハル、チャチャ共に指には絶対乗らない。
指を差し出すと逃げます。
言ってみれば、公園に居る人馴れした鳩と似たようなレベルです。
ほっときゃあ、肩にも足にも乗るけど、その程度。
そんなアキクサインコを無理やり捕まえて触るのは虐待です。
ついでに言えば、ルビノーやルチノーの赤目は弱い個体の比率も高い。
基本、大人しいのは事実だけど、人間と距離を置くインコなのは間違いない。
そうそう、手乗り崩れしやすいなんて情報があるようだけど、そもそも、文鳥なんかに比べれば、全てが崩れてる。
まあ、崩れるなんて人間目線の勝手な言い分でしかない。
鳥の何を尊重しようとしているのか分からない。
ぶっちゃけ、アキクサインコを迎えるということは、何も求めないということ。
もちろん、鳴き声を聞くのはOK、見るのもOK。
それ以外は放鳥して、ただ見守るだけ。
アキクサインコに限らずなんだけど、飛ぶことが出来る小鳥と暮らすって難易度がメチャクチャ高い。
鉛をかじれば中毒になる。
(釣りをする人間はおもりとして使っている)
新しいテフロン加工の鍋はガスが出るので、部屋を密閉して使用すれば中毒死もある。
防水スプレーは他の部屋で使ったとしても、僅かにガスが流れてきただけで即死。
アボカドも間違って齧れば即死レベル。
(アボカドは天ぷらの臭気?だけでも中毒を起こす)
人間の食べかすのチョコレートも中毒を起こす。
アキクサインコはパニックを起こすetc
体温が高い生き物なので、基本、高温(30度前後)には強いけど、低温には弱い。
冬は温度管理が必要。
管理が悪かったり、弱い個体で入院になると、10万円なんか普通にかかる。
もうね、書き出せばキリがない。
安易に迎えるのではなく、先に考えてほしいのです。
ご自宅の環境下で本当に鳥を守れるのか?を。
参考までに。。。