先週は父の四十九日法要があり、九州へ一泊二日で帰省していました。
鳥たちが居るので今回は私1人で帰ったのです。
当家の鳥たちは基本的に、放鳥時間を多く取っています。
週2日は1日8~10時間以上、残り5日は1日3~4時間。
理由は簡単で、鳥たちは放鳥を待っているから。
しかし、先週は放鳥時間が減ってしまった。
私の平日休みをスライドして連休にした為、鳥たちの放鳥にしわ寄せがいったのです。
それでも、土曜日の飛行機便を夕方にしたので、土曜日はしっかり放鳥をしてからの羽田空港でしたよ。
でもね、当家の最寄り駅から羽田空港までは1時間程度なのですが、そこから実家までは6~7時間かかるのです。
要はクタクタ。
実家での滞在時間は16時間程度。
日曜日の深夜に帰ってきたのですが、当然、日曜日の放鳥時間は激減。
世間的に価値観が変だとは思いますよ。
何といわれても、放鳥を鳥たちは待っているから仕方ないのです。
少し話が逸れますが・・・・
いつも通り乱暴なことを言えば、夕方以降の放鳥って価値は殆どありません。
だって鳥は大人しくしているだけだから。
人間のエゴでしかないというか、人間の都合で放鳥されているだけです。
昼行性の鳥にとって、最大の活動時間帯は日の出から午前中までです。
もちろん、スズメなんかを見ていると、夕方でも遊んでいますよ。
昼間や夕方は絶対に動かないと言う訳ではないけど、朝から昼前までの時間帯は特別なのです。
野生種の場合、無事に朝を迎えれば、当然、のども乾くしお腹も空いています。
だから、水を探しエサを探して、活発に動くのです。
それは遺伝子に記憶されていますので、エサに困らない飼い鳥でも同じです。
朝は飛んで飛んで羽繕いして、濃い時間を過ごすのです。
ずっ~~~とね、朝を待っているのです。
だから、私は午前中放鳥を常にするために仕事を変えています。
私が人間的に正義だと思いませんが、鳥の事が大切なら、せめて休みの時だけでも朝~午前中放鳥を検討してみてください。
大きなお世話ですが、鳥たちは100%喜びますよ。
で、本日、当家の鳥たちは朝からずっと出ている。
放鳥ではなく、部屋飼いです。
昼にね、近所のスーパーへ20分だけ行くため、鳥たちにはカゴに帰ってもらいました。
スーパーから帰ってくると・・・・
アキクサインコのハルは水入れの前で待っている。
これね、出たいけど・・・出れないかな?みたいなアピールなのです。
前記事にも書いたけど、ハルは色々な方法で感情を伝えてきます。
通常、水入れの前で待機することは無いのですが、出れる可能性がある時は待っています。
待機=出来れば出たいアピールなのです。
もちろん、速攻で出てもらいました。
文鳥のシルバ
「俺見て、俺見て、壁と同じだろ、どこに居る〜?」
ハル
「ワタチにはネズミ色のシミが見えるわ」
実を言うと、文鳥のシルバ君(7歳6か月)が一番出たい鳥だったりします。
最後に本日、撮影のハルの呟き鳴きを載せます。
アキクサインコが美声と言われている理由ですね。
でも。。。
↓こっちはお喋りしています。
前々記事と同じですが、私はこちらの方が好きです。