文鳥と言う鳥 |   Flying in the sky Sasuke

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   ~アキクサ達と文鳥のシルバのお話です~

何だろ、文鳥って?

 

 

先日の父の葬儀の後の話です。

 

九州から1000キロ離れた神奈川へ戻る為、家人と娘は1日早く飛行機で帰ってもらいました。

残ったのは息子と私と鳥たち3羽。

 

文鳥のシルバは家人をパートナー認定しています。

家人に対しては絶対怒らないし、常に手の中に居たいのです。

 

片や私に対しては塩対応。

シルバ談

「手の中に入ってやらないこともないけど、カキカキがヘタなら許さん」

「俺を呼ぶだ?百年早い」

 

まあ、まあ、格差が激しいのです。

 

ところが、家人が居なくなった途端。

シルバの中で、私が急上昇?

完全なパートナーに昇格したのです。

 

シルバを呼ぶと必ず飛んでくる。

カキカキ時に絶対怒らない。

私がシルバから離れようとすると特殊な鳴き方で引き留める。

 

マジか?

パートナー認定されるって神。

少しウザい気もするけど、健気で可愛くて仕方ない。

 

な~~んて思っていたのも束の間。

遅れること2日、1000キロもの移動をして自宅に帰ったのです。

シルバが家人を見た途端、私へのパートナー認定は秒で解除されました。

すぐ怒るし、呼んでも絶対来ん 笑

 

ほんと文鳥って何だろ?

 

 

7歳4か月

今日も文鳥のシルバ君は元気です。

それで良いのです 泣

 

「ワタチ、アキクサインコのハル」

「今日もいい天気ね、飼い主が真剣にPCを見てるから、来てみたの」