帰宅2日目、今日は12時間ほど放鳥をしています。
狭いところに閉じ込めて往復2000kmの旅をしてきた鳥たち。
(行きは陸送1000km、帰りはフェリー500km、陸送500km)
当然の償いです。
昨日、帰りのフェリーでの撮影です↓
(ウィズペットルームなので人間と同じ部屋かつ放鳥OKです)
人間の都合で長距離移動をさせてしまった鳥たち。
元気とは言え、文鳥のシルバ君は1.5g、アキクサインコのハルは2g、チャチャは3gもの体重減少がありました。
何が正解だったのか?
昨日、今日とずっと考えています。
前記事の最後で書いたように、当家ではペットホテルの利用は絶対ない。
何故なら、どんな日でも最低2時間以上の放鳥はしています。
基本は午前放鳥2時間、午後放鳥2時間です。
週2日は10時間程度の放鳥をしています。
そんな鳥たちを放鳥の無いペットホテルに預けることは1日であっても有り得ないのです。
とは言え、今回、行きの陸送では放鳥時間は2時間弱でした。
(出発直前まで放鳥をしていました)
5~7歳の3羽ですが、生まれて初めてと言っていいほどの短時間放鳥かつ過酷な環境下でした。
批判になるかも知れませんが、エサを多めにして1~2日、家を空ける飼い主さんもいます。
当家では絶対にないことです。
たとえ家族で買い物に行くことがあっても、6時間以上、家を空けることはないのですから。
これはスタンスの違いなので仕方ないと思います。
鳥を残して留守をするにしても、新たに鳥を迎えるにしても、人それぞれなのです。
私に言わせれば、安価故、命を軽んじているのでは?と思うこともあります。
他の鳥飼さんのブログを拝見すると、4000円の文鳥の命を自分の命と同等に考えている方、子供の小遣いで買ったので仕方ないね?みたいに考えている方、そんな育て方をすれば確実に殺してしまうと感じる方。
日本人ってすごく残酷なところがあって、ペットと呼ばれている生き物を簡単に殺してしまうのです。
(知識の有無ではなく、寄り添う優しさが欠落しているのです)
もちろん、そういう輩はごく一部ですよ。
でもね、鳥に関して言えば、ヨーロッパ(ドイツ)あたりはしっかりと、寄り添い大切にしている。
ん、話が外れてきたかな?
そもそもお前が偉そうに語るな!という話ですね。
結局、正解は・・・・
遠方の実父の葬儀に出るのは・・・鳥飼い的には無理がある。
だからと言って出ない訳にはいかないけど・・・
もし、また不幸があれば、鳥たちと帰るしかないかな。
ただ、今回は運悪くGW真っ只中だったのです。
その他、盆、正月を除けばフェリー(ペットウィズルーム)の予約は可能なので、不謹慎ではあるけど、そういう時期を願うしかないのです。
唐突ですが、昨日早朝、明石大橋を通過の画像です↓
おわり