前記事の話をすれば、父は穏やかと言うか、寝る時間が多くなりつつも日々過ごしています。
鳥たちの場合、そういう時が来れば穏やかではないかもしれないけど、父と同じ対応をします。
随分前にお話ししましたが、当家の鳥たちに内臓の手術を行うことは絶対ない。
何故なら、確率が低いのに大きな苦痛を与えるから。
更に言えば、医療水準の低い鳥の手術は虐待だと思っているから。
更に更に言えば、それは飼い主のエゴなのでは?と思っているから。
生きてほしいという気持ちは分かるけど、命が尽きるときは致命的な不具合がでるのは人間も一緒。
なのに、無理やり生かしたり、ましてや体を切り刻むなんて、やっぱりあり得ない。
愛鳥との別れが近づいているのに、全否定するのは人間のね、やはりエゴだと思うのです。
もちろん、奇跡的に成功する場合もあるのは知っていますよ。
でもね、そんなギャンブルに愛鳥の命はベット出来ない。
私なら、全てを受け止めるかな。
という深刻な?話はしましたが当家の鳥たちは元気です。
ん?違う、文鳥のシルバは少し問題が・・・
尾脂腺がね、腫れている。
シルバはクチバシが無いので尾脂腺を積極的に使うことが出来ない。
だから、チェックは厳しくしているのです。
そんな腫れている尾脂腺は・・・
ティッシュを当て潰すというか絞ります。
多分、痛みはあるだろうけど、不必要な腫れは不快感になります。
腫瘍とかではないので、絞ることで腫れが引く確率が高い。
人間の吹き出物を潰す要領で行ったのですが、今現在、腫れは引いていない。
数日様子を見て再度絞って・・・それでも改善されなければ鳥専門病院へ行こうかな?とも思うけど、尾脂腺の腫れは詰まりによることが多いので、病院では特に対応できないんですよね~
と思いつつ、シルバを手に包んでいると、ゾクッとするような感覚が・・・・
振り返ると、すぐ真後ろからチャチャが見ていた 笑
目を細めている。
*目を細めるというのは良い意味なのだけど、下記は違う。
しら~~っとしている感じです。
6歳、美魔女、羽並みも鼻色も365日美しい。
アキクサって結構〜ボサボサしている羽根なみ個体が多いのだけど、チャチャはシルクのような羽根なみです。実際触ると、シルクなんかより細かくふわふわスベスベ。
びっくりです。
で、犬猿のシルバを狙っている?のか。
もちろん、そんなことは絶対させませんよ。
しかし・・・当家の3羽の中では圧倒的健康体。
体調不良なし、常に元気。
まあ、持って生まれた強さって、それはそれで正義だなと思った次第なのです。