エゴ |   Flying in the sky Sasuke

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   ~アキクサ達と文鳥のシルバのお話です~

前記事の話をすれば、結局は私のエゴなのですよね。

 

 

飼い主が長距離を移動する必要がある場合、

飼い鳥にとってベストは移動しないこと。

 

分かってはいるのですよ。

 

正直に言えば、管理に不安があるから連れて行くというのは・・・半分は嘘。

自分の手元に置いていないと、自分が不安になるのです。

 

言い訳をすれば、アキクサインコのハルは放鳥時間が激減した昨年、

ストレスで毛引きを行うようになった。

(私が緊急帰郷した10日間の出来事です)

 

私が連れて行けば、放鳥時間は概ね維持できるから、大きなストレスは発生しない。

だから、半分は正解。

 

飼い主によっては、ペットホテルへ預けるでしょう。

でも、私にとってそれはノーグット。

 

臆病なアキクサインコが2羽。

クチバシの無い文鳥が1羽。

 

 

赤の他人が3羽の鳥たちを守る保証もないし、深夜は放置なんてありえない。

 

当家において・・・アキクサインコはパニックを起こすので、生まれてこの方、ずっと一緒の部屋で寝ているのです。

実際、パニックを起こしても、すぐに救出するのでアキクサ達は怪我をしたことはありません。

 

過保護ではなく、翼を持った者を迎えたことをリスペクトしているのです。

 

こんなことを書くと他の方を批判する感じになってしまいますが、そういうつもりはありません。

他人様は他人様、当家は当家なのです。

 

ただ、長距離の移動は鳥たちの負担になる・・・・

 

難しい問題ですよね。

 

 

だから、フェリーのペットウィズルームを予約できなければ、自宅に置いて行きます。

もちろん、世話役として頼りないですが・・・娘(成人)も置いて行くのです。

 

いつか・・・想定はしていたけど・・・ここ数日真剣に考えてしまいました。