少し間隔が空きましたが鳥たちは元気いっぱい。
嘔吐があったアキクサインコのハルは急速回復で絶好調。
温度管理も通常通りです。
本日撮影のモデル目線のハル↓
チャチャに比べると明らかに目が大きい。
こういう言い方は問題かもですが、美人だと思っています。
↓一方のチャチャはパソコンの修理をしてくれています 怒
ハルに比べれば目は小さいけど、すぐ怒るけど・・・
アキクサ吸いをさせてくれる。
昨日も吸っていると、メープルシロップの香りがしていた 笑
そして文鳥のシルバ君は外を見ている↓
警戒する兵士みたい。
話は変わって、九州には高齢の両親が暮らしています。
母は元気なのですが、父は軽度の認知症があり、施設に入っています。
そんな父に肺炎の症状が出だしたのは10日前。
私は父との関係がよくないというか、好きではない。
毒親と言う訳ではないけど、昔ながらの亭主関白、頑固で、人の意見は聞かないし間違っていても意見を曲げない人間。
何度も何度もケンカをしてきた。
でもね、認知症の症状が出始めた昨年3月、母が圧迫骨折で緊急入院したのです。
一人ぼっちになった父は弟の持って行く弁当やパンで過ごしていました。
(父は元来、調理や洗濯等々一切しません)
弟は70km離れた場所で暮らしているのですが、毎日、毎日、通っていました。
日によっては1日2度も。
当然、弟は仕事をしながらですので、とんでもない負荷がかかっていました。
少しでも負担を減らす為、私が4月に緊急帰郷して父と一緒に過ごしました。
なんだかね、切なかった。
冷たい弁当やパンをずっと食べていた父。
(電子レンジはあるけど、使えないのです)
だから、10日間ではあったけど、朝昼晩と温かい物を食べてもらいました。
私ね、調理は一通りできるのです。
魚が好きな父なので、煮物、焼き物、刺身を中心に炒め物やどんぶり物、汁物・・・
何でも作りました。
おいしいって食べてくれました。
一緒に毎晩、酒も飲みました。
その後、母は退院して元気になりましたが、父は介護施設へ。
高齢者の肺炎って、なかなか治らないのです。
ましてや認知症がある。
今現在、食事もとれるし、酸素を使っている訳ではないけど、肺炎は進行していて急変はあり得る状態です。
そうなると、問題になってくるのは鳥たち。
私って非情な人間だと思います。
父のことは心配にはなるけど、老いや病は止められない。
寿命が尽きるときが来たら・・・仕方ないのです。
で、昔で言えば、実家は本家、私は長男。
もしもの時は、すぐ帰郷する必要がある。
しかし、鳥たちを放置する訳にはいかないし、ペットホテルなんか使う予定もない。
ペットだから二の次なんて思考はない、私にとって鳥たちの命は人間と同じ重さなのです。
他人に管理を任せることはない。
選択は二者択一。
子供(成人)を1人残して世話をしてもらう。
もう一つは、3羽を連れて1100km離れた九州へ帰る。
鳥たちの世話って、通常、私もしくは家人がやっているので子供に任せるのは不安がある。
で、私が選択したのは、3羽の鳥たちと一緒に帰る。
鳥たちの負担を考えれば、フェリーを使うのです。
最近のフェリーはペットと同室で過ごす、ペットルームがあります。
それを使えば、いつもの飼い主が居て放鳥も出来るし鳥たちの負担は最小限で済むはず、きっと。
と思うのです。